1月12日に、埼玉県内の公立小学校で児童に「鼻の骨を折るぞ、いいか」などどと言い、首を絞めた学校職員が懲戒処分されました。
首を絞められた児童は首に内出血ができる怪我を負ったということです。
懲戒処分された職員は教員ではなく障害者雇用の非常勤職員で、首を絞めた動機も児童がゲームをしていたと職員が勘違いしたというものでした。
一歩間違えば大事故につながりかねない暴行事件であり、非常にこわいですよね。
今回は、この埼玉県内で起きた職員が「首の骨折るぞ」と言い児童の首を絞めた事案について
- どこの小学校?
- 職員の名前、顔画像、どんな障害だった?
こちらについて調査していきます。
埼玉の小学校職員が児童の首を絞めて懲戒処分
2022年11月2日午後3時半頃、小学校の図書室で児童がノートパソコンを使ってゲームをしていたので、会計年度任用職員の男性が注意しました。
注意を受けた後は児童はゲームを辞めていましたが、職員は再びゲームを再開したと勘違いをして廊下に連れ出し、
「鼻の骨を折るぞ、いいか」
などと言いながら児童の首を抱えこんで締めたということです。
2023年1月12日に埼玉県教育員会が男性職員に対して戎告の懲戒処分とし、同日付で依願退職しました。
会計年度任用職員が首絞めた埼玉南部地区の小学校はどこ?
職員による暴行事件が起きた小学校は埼玉県南部地区の小学校とのことです。
特定の小学校名は公表されていませんが、埼玉県南部地区の小学校とは以下の市町村のことを差しています。
- 川口市
- 蕨市
- 戸田市
- 草加市
- 朝霞市
- 志木市
- 新座市
- 和光市
- 鴻巣市
- 北本市
- 上尾市
- 桶川市
- 伊奈町
南部地区13の市町村に小学校が192校あり、このどこかの小学校ということになります。
世間の声として「暴行にあたるから被害者児童は警察に被害届を出すべき!」という意見が上がってきています。
被害者と保護者が警察に相談した場合は、どこの市町村のどこの学校だったのかより具体的に報道される可能性もありそうです。
「鼻を折るぞ」と首を絞めた職員の名前や顔画像は?
児童の首を絞めて戒告処分となった男性職員は名前が公表されていません。
よって現段階では顔画像を見つけるのは難しいです。
現在判明している男性職員の情報は
- 埼玉県南部地区の小学校勤務
- 会計年度任用職員で非常勤
- 障害者雇用枠
- 仕事は図書室での本の整理
埼玉県教育委員会では2022年6月時点で、全部で120人の方を障害者雇用枠として小学校の職員に採用しています。
障害者雇用の中にも
- 身体障害者
- 視覚障害者
- 聴覚障害者
- 知的障害者
- 精神障害者
などを雇用しているとのことですが、今回児童の首を絞めた職員がどのような障害であるかはわかっていません。
世間の声では発達障害や知的障害がある人なのではないか?という予想が多いようです。
ゲームをしていなかったのにも関わらず勘違いしてしまった点や、「鼻の骨折るぞ」という感情的な言葉を言っていることから、感情のコントロールが苦手な障害を持った人なのかもしれないですね。
埼玉「鼻の骨折るぞ」小学校どこ?まとめ
埼玉県で会計年度任用職員の男性が児童の首を絞めて内出血を負わせて戒告された件についてまとめました。
どこの小学校なのか特定されていませんが、南部地区の192の学校のうちのどれかです。
懲戒処分を受けた男性職員の名前は公表されていません。
暴行に当たるので氏名を公表すべきだという声が多くあがっています。
職員はすでに辞職していますが、今後このようなことがないように体制を整えてもらいたいですね。
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