炭酸飲料の保冷ボトルをタイガーとサーモスで違いを比較しました。
どちらも炭酸が抜けにくい工夫がされた水筒なので、どちらを選ぼうか迷いますよね。
違いはこちらの5つです。
- カラー・容量の種類
- サイズ
- 飲み口の形
- 保冷効果
- 価格
1.2ℓや1.5ℓの大容量サイズはタイガーだけなので、キャンプやレジャーに大きな炭酸ボトルを持っていきたい時はタイガーを選ぶといいですね。
サーモスは軽量でスリムなので、かさばらずバッグに入れて持ち運びやすいです。
値段もサーモスの方が安いので、日常使いならばサーモスを選ぶといいですよ。
この記事では、タイガーとサーモスの炭酸ボトルの違いについてくわしいご紹介していきます。
ぜひ購入の参考にしてくださいね。
\タイガーは500ml~1.5ℓまで4サイズ/
\サーモスはコンパクトで軽量/
炭酸ボトルのタイガーとサーモスを比較!違いは5つ!
タイガーの真空断熱炭酸ボトルとサーモスの保冷炭酸飲料ボトルを比較すると、5つの違いがありました。
- カラー・容量の展開
- サイズ
- 飲み口の形
- 価格
- 保冷効力
ひとつずつみていきますね。
容量とカラー
炭酸ボトルはタイガーとサーモスでは展開している容量とカラーに違いがあります。
タイガーの真空断熱ボトルは容量が4つ展開しています。
- 500ml(MTA-T050)
- 800ml(MTA-T080)
- 1.2l(MTA-T120)
- 1.5l(MTA-T150)
カラー展開は3色です。
- カッパー
- エメラルド
- スチール
サーモスの保冷炭酸飲料ボトルは容量は2種類です。
- 500ml(FJK-500)
- 750ml(FJK-750)
カラーはタイガー同じく3色展開です。
- シルバー
- レッド
- ライトブルー
タイガーは大容量のサイズ展開があるので、アウトドアやキャンプなどに活躍しそうです。
サーモスの見た目やカラーは炭酸用ボトルではない普通の保冷保温水筒とあまり違いがありませんが、タイガーは他のステンレスボトルとカラーや見た目を差別化しています。
少し高級感のあるデザインで、色もシックですね。
触った感触も少しざらっとしたマットな質感です。

タイガーのカッパーの色味がおしゃれで好みだわ
サイズ
タイガーとサーモスは同じ容量は500mlだけですが、同容量でもサイズが少し違っています。
タイガー | サーモス | |
サイズ(幅×奥行×高さ)cm | 10.5×7.5×21.2 | 6.5×6.5×24 |
重さkg | 0.29 | 0.2 |
サーモスのほうがスリムで重さも少し軽いです。
カバンに入れて持ち歩くことが多い500mlサイズなら、サーモスの方がコンパクトでかさばらないですね。
ただ実際に持ってみると、そこまで違いは感じません。
飲み口
飲み口は2つの水筒の最大の違いと言えます。
タイガーの飲み口はスポーツタイプになっています。
キャップが落ちないようにストラップがついています。
飲み物を入れる時は蓋を開けて注ぎます。
注ぎ口はサーモスより大きいので、注ぎやすいく大きな氷なども入れやすいです。
対するサーモスは蓋をはずして飲むタイプで、普通のステンレスボトルと同じ飲み口です。
注ぎ口はタイガーより小さいですが、飲み物を注ぐ分には特に不便はありません。
保冷効力(ほんの少し)
タイガーとサーモスの公式が発表している保冷効力にも少し差があります。
- タイガー・・・8℃以下
- サーモス・・・10℃以下
保冷効力とは、室温20℃で4℃以下の水を水筒に入れて6時間経過した時の水の温度のことです。
タイガーは8℃以下、サーモスは10℃以下なので仕様上はタイガーのほうが冷たさを保つ能力は高いということです。
ただ実際に炭酸飲料を入れて6時間経ってから飲み比べてみても、ほとんど差は感じないほど微々たる差です。
どちらも1~2度温度は上がるものの、感じ方は入れたてと変わらないくらい冷たさをキープしてくれます。
炭酸の抜け方についてはほぼ同等です。
6時間後でも入れた時とほぼ変わらないくらいしっかり炭酸が残っています。
価格
2社の違いがはっきり出るものとして価格があります。
同サイズは500mlだけですが、公式サイトの価格だと2,000円以上タイガーが高いです。
タイガー | サーモス | |
500ml | 5,456円 | 3,300円 |
750ml | 3,850円 | |
800ml | 5,910円 | |
1.2l | 6,365円 | |
1.5l | 6,820円 |
500mlで比べるとサーモスが割安感がありますね。
タイガーの1.2リットルや1.5リットルは容量は500mlの2倍、3倍となっていても、値段は1,000~1,400円しか高くなりませんので大容量サイズを買う場合はお得感がありますね。
\タイガーは500ml~1.5ℓまで4種類/
\サーモスはコンパクトで軽量/
炭酸ボトルのタイガーとサーモスどっちがおすすめ?
タイガーとサーモスの炭酸ボトルの比較を整理したうえで、どちらがおススメなのかまとめていきます。
- タイガーは高級感があるデザイン
- サーモスでスリムでコンパクト
- 飲み口はタイガーがスポーツタイプ、サーモスはノーマル
- 注ぎ口はタイガーの方が広い
- 保冷効力はタイガーがやや上
- タイガーは大容量のサイズ展開がある
- お値段はサーモスの方が安い
タイガー真空断熱炭酸ボトルがオススメな人
タイガーの炭酸ボトルがおすすめな人はずばり、大容量の炭酸ボトルを求めている方と高級感がある見た目やスポーツタイプの飲み口が好みな方です。
タイガーの良さは、スポーツタイプの飲みやすい飲み口とマットな質感でカラーが高級感があります。
スポーツ観戦やライブやフェスなどに持っていくのも良さそうです。
そして1.5リットルまでの大容量サイズがあるので、キャンプやバーベキューなどのレジャーで大活躍してくれそうですね。

大きいサイズはキャンプの時、ビールを入れて持っていくのに人気らしいよ。
\高級感とスポーツタイプの飲み口/
サーモス保冷炭酸飲料ボトルがオススメな人
サーモスの炭酸ボトルがおすすめな人は、コンパクトで軽い水筒を求めている方やお値段を抑えたい方です。
サーモスのサイズ展開は日常使いにピッタリの500mlと750mlの2サイズです。
バッグに入れて持ち運びやすいように軽くてスリムな設計。
オフィスでの使用やジムや散歩にも持っていきやすいですね。
価格が抑え目なのもうれしいポイントです。

ガンガン普段使いするならこっちだね。
\軽くて持ち運びに便利/
炭酸ボトルのタイガーとサーモスを比較まとめ
タイガーとサーモスの炭酸ボトルを比較すると、違いは5つでした!
- カラー・容量の種類
- サイズ
- 飲み口の形
- 保冷効果
- 価格
保冷効力は少しの差で、炭酸が抜けないのもほぼ同レベルでした。
なので、選ぶ時のポイントとしては
- 容量
- 価格
- デザイン
これらが決め手になります。
大容量の炭酸用水筒が必要ならば、タイガーの1.2リットルや1.5リットル一択です。
日常使いでコスパを重視するならば、2,000ほど値段の安いサーモスを選ぶといいですね。
購入の時の参考にしてください^^
\タイガーは500ml~1.5ℓまで4種類/
\サーモスはコンパクトで軽量/
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