アイリスオーヤマの充電式コードレススティッククリーナーSBD-200PとSBD-92Pの違いを徹底比較しました!
どちらも充電式のコードレス掃除機なのですが、どんな違いがあるか調べたところ以下の6つの違いがありました。
- 発売時期
- 吸引力
- 連続使用時間
- 重さ、大きさ
- 繰り返し充電回数
軽さとバッテリーの寿命を重視する方はSBD-200P、吸引力の高さと連続で長い時間使用したい方はSBD-92Pがおすすめです。
値段は同じくらいだよ。(2022年12月時点)
記事の中では、違いや共通の特長についてひとつずつ解説していきます。
購入の参考にしてくださいね♪
\軽さと吸引力のバランス/
\アイリス史上最高の吸引力/
SBD-200PとSBD-92Pの違いを比較!
アイリスオーヤマの充電式スティッククリーナー
- SBD-200P
- SBD-92P
どちらも自走式パワーヘッドを搭載した紙パック式の掃除機です。
2つを比較すると違うのは以下の5点でした。
- 発売時期
- 吸引力
- 連続使用時間
- 重さ、大きさ
- 繰り返し充電回数
ひとつずつ詳しく見ていきますね。
発売時期
SBD-200Pは2022年発売モデル、SBD-92Pは2021年に発売したモデルです。
まったく同じシリーズというわけではありませんが、アイリスオーヤマの紙パック式で自走式ヘッドのスティック掃除機としてはSBD-92Pの次のモデルがSBD-200Pとなっています。
吸引力
SBD-92PはハイパワーDCブラシレスモーターと液体シュミレーターによりアイリス市場最強の吸引力を謳っています。
吸込仕事率は210Wを誇ります。
SBD-200Pもパワフルな吸引力を持つモデルで、DCブラシレスモーターを搭載しています。
こちらは吸込仕事率が公開されていませんので単純な比較はできませんが、SBD-200PのDCブラシレスモーターよりもSBD-92PのハイパワーDCブラシレスモーターと液体シュミレーターの方がモーターのグレードが高いです。
定格電圧は
- SBD-200P・・・10.8V
- SBD-92P・・・29.2V
とSBD-92Pの方がかなり大きいです。
定格電圧は数値が大きいほどパワーがあるということなので、SBD-92Pのほうが吸引力は上といえます。
連続使用時間
SBD-200PとSBD-92Pはどちらも充電式コードレス掃除機なので、充電して使用します。
連続使用時間はSBD-92Pの方が長いです。
フル充電した状態で使用できる時間はこちらです。
SBD-200P | SBD-92P | |
標準 | 15分 | 35分 |
ターボ | 8分 | 6分 |
自動 | 22分(使用状態により異なる) | 最長70分(ブラシ回転「切」で使用時。使用環境により異なります。) |
セーブ | 40分(使用状態により異なる) | ― |
自動モードとはほこり感知センサーで感知したごみの量によって、吸引力を調節して運転するモードです。
セーブモードは回転ブラシを回転させずに自動モードを使用できます。
SBD-92Pにはブラシ回転ボタンがついておりブラシ回転をオフにすることもできるため、セーブモードはありません。
つまり、SBD-200PのセーブモードとSBD-92Pブラシ回転を切った自動モードが同じ状態です。
SBD-200は約40分、SBD-92Pは約70分なのでSBD-92Pのほうが連続使用時間が長いですね。
重さ・大きさ
SBD-200PとSBD-92Pは大きさと重さ違います。
重さ | 大きさ | |
SBD-200P | 1.5kg | 幅23.5×奥行22×高さ102(㎝) |
SBD-92P | 2.7kg | 幅25.4×奥行26.5×高さ115(㎝) |
よりパワフルなSBD-92Pは大きさも少し大きく、重さは2.7kgあります。
アイリスオーヤマのスティック掃除機は2キロ以下の計量モデルが多数ですが、SBD-92Pはパワーがある分重さもあります。
くり返し充電回数
SBD-200PとSBD-92Pはどちらもバッテリーを充電して使用するコードレスクリーナーです。
くり返し充電回数とはバッテリーの寿命の目安で、充電と放電のくり返しが何回できるのかという目安の数値です。
SBD-200P | 約1000回 |
SBD-92P | 約500回 |
SBD-200Pは1000回充電できるのに対して、SBD-92Pが充電できる回数は500回です。
バッテリーの持ちはSBD-200Pのほうが長持ちするということですね。
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SBD-200PとSBD-92Pの共通の機能や特長
SBD-200PとSBD-92Pは同じアイリスオーヤマのスティッククリーナーなので共通の機能や特長も多くあります。
ほこり感知センサー
ホコリが多いか少ないかをセンサーが感知してランプでお知らせします。
微細なゴミも教えてくれるのできれいになったかわかりやすいです。
自動モード使用中はほこりの量に合わせて吸引力を調節してくれます。
紙パック式
どちらも紙パック式なので、取り出してそのまま捨てるだけなので衛生的です。
サイクロン式のようにダストカップを洗ったりフィルターのお掃除もしなくていいので、お手入れが簡単です。
紙パックは1セット25枚入りで約1年分なので、ランニングコストもそれほどかかりません。
ダストカップを洗うのが面倒なのよねー。
ハンディにもなる2wayタイプ
スティックハンドルもしくは延長コードを取り外すとハンディクリーナーとして使えます。
どちらも付属のアタッチメントを取り付けるとブラシノズルも使用可能です。
自走式パワーヘッド
ヘッドのブラシが回転してごみをかき出すので、ダストピックアップ率は99%です。
自走式なので軽い力でヘッドが進んでくれます。
置くだけ充電
使った後はスタンドに収納するだけで充電してくれます。
附属アタッチメントもスタンドに収納できます。
充電のし忘れや置き場所に困ることもなくていいですね。
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SBD-200PとSBD-92Pおすすめはどっち?
SBD-200PとSBD-92Pの違いや共通の特長がわかったところで、どちらがおすすめなのか整理してみます。
SBD-200Pがおすすめな人
SBD-200Pの良い点は、パワフルな吸引力と軽くてくり返し充電回数が多いことでした。
なので、
- 吸引力はある程度高ければOK
- 軽いのがいい
- バッテリーは長持ちしてほしい
- 新しい型のほうがいい
このような人は新型で軽量タイプのSBD-200Pがオススメです。
SBD-92Pがおすすめな人
SBD-92Pの大きな特徴は、アイリス史上最強の吸引力と連続使用回数の長さです。
なので、
- 吸引力が高いものがいい
- 連続で長い時間使用したい
このような人はSBD-92Pの方がオススメです。
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SBD-200PとSBD-92Pの違い比較まとめ
アイリスオーヤマの充電式コードレス掃除機SBD-200PとSBD-92Pを比較しました。
違いは6つでした。
- 発売時期
- 吸引力
- 連続使用時間
- 重さ、大きさ
- 繰り返し充電回数
軽さやバッテリー寿命の長さを重視し、新しい型の方がいい人はSBD-200Pを選ぶといいですね。
吸引力の高さと連続使用時間の長さを重視する人はSBD-92Pがいいです。
ご自身がどこを重視するかによって選ぶといいと思います。
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