【琵琶湖の水難事故】サッカークラブはどこでチーム名は?猪熊遥希くんの所属クラブを調査!

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滋賀県大津市の琵琶湖で遊んでいた小学4年生の男の子が2023年8月7日に溺れて死亡したという事件がありました。

 

亡くなったのは大阪府枚方市に住む猪熊遥希くんで、所属するサッカークラブのコーチ2人の引率で児童26人で遊びに来ていたそうです。

 

サッカークラブでは数年前から琵琶湖でアクティビティやBBQをするイベントを行っていたとのことですが、子供が亡くなるという最悪の事態が起きてしまいました。

 

引率していたコーチは責任を感じているでしょうし、一緒に琵琶湖に行っていた子供たちはショックを受けていることと思います。しかし、どうしても「どこのサッカークラブだったのか?」が気になってしまいますよね。

 

そこで、

 

  • 猪熊遥希くんの所属先サッカークラブはどこのクラブ?
  • 名前や場所、コーチの人数は?

 

こちらについて調査していきたいと思います。最後まで読んでもらえるとうれしいです。

 

琵琶湖で小4男児が溺れて死亡した事故の概要

 

琵琶湖って湖とはいえ海のように波がありますしアリンアクティビティもできるし、ほぼ海と思って差し支えないくらいですよね。実は水難事故がけっこう多い場所でもあります。

 

2023年8月7日に大阪のサッカークラブのコーチや26人の子供たちと琵琶湖を訪れていた枚方市の猪熊遥希くんが、午後0時半頃にびわ湖で浮いているのが見つかり、その後死亡しました。

 

警察によりますと、男の子は大阪府枚方市に住む小学4年生の猪熊遥希くんで所属するサッカークラブのコーチ2人の引率で、26人で琵琶湖に遊びに来ていたということです。姿が見えないことに気付き探したところ、水中に沈んでいるのが見つかったということで、警察が当時の状況を調べています。

引用:Yahooニュース

 

猪熊くんはライフジャケットは着用しておらず、サッカークラブのメンバー達が利用した水泳場は監視員などがいない場所でした。

 

亡くなった猪熊くんは昼食後の休憩時間中に水に入って遊んでいたそうですが、コーチの1人は室内に残っている半数を監督し、湖で遊ぶ子供たちを監視していたのはコーチ1人だったとのこと。

 

動画とか見るとわかりやすいんですが、ブイ(囲い)の内側は50メートルくらいあってけっこう広いです。

 

 

水の中で遊んでいた子供たちがちょうど半数の13人だとしても大人がたった1人で監視するのはかなり心もとない気がしますね・・・。こちらのサッカークラブでは毎年琵琶湖に来ていたので、これまでは事故などなく大丈夫だったのでしょう。

 

監視していたコーチ1人が見てなかった責任とかではなく、物理的に10人以上の小学生の動きをすべて把握するのは不可能ですよね?私は子供が2人いますが、海で水遊びをするなら私一人で安全に監視できるのは2人~3人が限界です。

 

先月も滋賀県長岡市のプールで学童クラブ44人に対して職員4人で監視していた中で小学1年生の男児が死亡したばかり。

 

26人の子供に対して本当にコーチ2人の引率で充分だと考えていたの?と思わずにいられません・・・。やはり水ってこわいですから。

 

【琵琶湖の水難事故】サッカークラブはどこで名前は?猪熊遥希くんの所属チームを調査!

 

サッカークラブだけに限らず学童クラブなど野球チームなど小学生を対象としたクラブでは夏休みに海や川に行く合宿やイベントを開催するところは少なくありません。

 

溺れて亡くなった猪熊遥希くんはサッカークラブの行事で琵琶湖に行っていたということで、どうしてもどこクラブだったのか?は気になるところですね。

 

サッカークラブのチーム名は現在の段階で公表されていないのですが、亡くなった猪熊遥希くんは大阪府枚方市伊加賀西町の在住だと報道されています。

 

大津北署によると、大阪府枚方市伊加賀西町の小学4年猪熊遥希君(9)が意識不明の状態で病院に搬送された

引用:日刊スポーツ

 

サッカークラブの説明については『大阪府のサッカークラブ』という説明のみですので、枚方市のサッカークラブとは限らないかと。

 

実際に枚方市伊加賀西町って関西で有名なひらかたパークが目と鼻の先にありますが、淀川を挟んですぐとなりが高槻市です。

高槻市のサッカークラブである可能性も大いにある場所ですね。

 

 

猪熊君の自宅周辺から10キロ圏内にこれだけのサッカークラブがみつかりました。

 

  • JSNサッカークラブ大阪
  • AVANTI Football Club
  • アレグリアスポーツクラブ
  • クーバーサッカースクール高槻校
  • リトルFC
  • 水尾サッカークラブ
  • wins
  • 高槻fcラボーナ サッカースクール
  • パストケルサッカークラブ茨木校

 

無理なく通える範囲だけでもこれだけのサッカーチームがありました。もう少し遠くのチームに所属していた可能性もありますが、近隣だけでもこんなにたくさんサッカークラブがあるので近場のこの中の通いやすいクラブだったのでは?と思います。

 

クラブチームがどこかわかっていないので所属していた監督やコーチ数はわかりませんが、調べたところ各校2~3人というところが多かったです。

 

コーチはサッカーを教えるのはプロなので1対多数でも問題ないのでしょうけど、水遊びや子供の監視は素人なので琵琶湖への引率が2人は少なかったかもしれませんね。ライフセイバーや監視員がいる場所ならまた違いましたけど。

 

水泳教室でも1人の先生で26人とかそんなに教えないし・・・。今年はコロナ規制がなくなったこともあり、クラブ活動などの大人数で水遊びに出かけて亡くなる子供が多い気がするので海や川、プールなどに子供たちを連れて行くときは万全の監視体制を確保すべきかと思います!

 

 

サッカークラブの引率で水難事故に対する世間の声は?

 

今回は特に大人数の子供を2人で引率していて事故につながったことへ厳しい意見が多く出ていると感じます。

 

男の子が溺れていることに誰も気づかず、すでに意識を失って浮いていたところを発見していることからも、大人2人で26人もの子どもに目を配ることが不可能であったと言わざるをえません。

 

子供同士でいっしょに遊んでいたとしても、子どもって意外と他の子の様子とか気にせず自分の世界に入ってしまうので。

 

世間の意見として多く見受けられたのは

 

  • クラブでサマーキャンプや水辺へ行く行事はこわくて行かせられない
  • 対応できる人数の大人で行くべき
  • 琵琶湖は海水じゃないので体が浮かないので危険

 

夏休みに楽しい思い出を作ってあげたいというサッカークラブ側の配慮だと思いますが、水場で遊ぶ際はいつも以上に子供の様子に目を光らせる必要があります。

 

安全に監視できる人数を確保できない場合は水に入るイベントは見送って別の行事を検討するなどが必要かもしれませんね。

 

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