発酵あんこの炊飯器なしでの作り方!魔法瓶・ヨーグルトメーカー・土鍋で

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ここ最近、「発酵あんこ」が注目されていますよね!

1月15日のスッキリで食トレンド1位として紹介されました!

自宅でも簡単に作れて材料も少ないということで、お家で手軽に作れるのが発酵あんこの良いところなんですよね。

さらに美肌効果や健康効果も高いということで、新型コロナウイルスの大流行で健康や免疫への関心が高まるとともに発酵あんこの認知度もぐんっと上がってきています。

 

簡単な作り方として炊飯器を使う方法がよく紹介されているのですが、炊飯器を8時間以上発酵に使うとなると夕飯の準備などが困りませんか(^^;)

お米は土鍋で炊くから炊飯器は持っていないというご家庭もあると思います。
炊飯器なしで作る方法はないのかな?とふと疑問を持ちました!

そこで今回は、発酵あんこの炊飯器を使わない作り方を4調べたのでご紹介しますね(^^)

発酵あんこの炊飯器なしでの作り方は4つ

発酵あんこの作り方として、一番簡単にできる方法とよく取り上げられるのは炊飯器を使った方法です。

発酵させる時には小豆を60度で8時間以上保温する必要があります。
その保温に炊飯器を使うということなんです。

裏を返せば、60度で8時間保温できれば、炊飯器を使わなくても発酵ができるということ!

同じく発酵食品で、注目されている甘酒を作ったことがある人はピンとくるかもしれません。

甘酒作りをヒントに発酵あんこを炊飯器なしで作る方法を4つご紹介します(^^)

  • ヨーグルトメーカーを使う方法
  • 魔法瓶を使う方法
  • 土鍋を使う方法
  • ホームベーカリーを使う方法

 

 

発酵あんこの炊飯器なしでの作り方の手順

発酵あんこ作りの一番最初に行う小豆をゆでる工程は4つの方法すべてと炊飯器を使う場合も共通していますので、先にご紹介しておきますね!

発酵あんこの材料
あずき        200g
乾燥米麹       200g(あずきと同量)
水          600ml~800ml
塩          小さじ1/3~1/2

米麹は必ず乾燥のものを使ってくださいね。
生麹でもできますが、分量が変わってきます。

 

発酵あんこ(炊飯器なし)の作り方・あずきのゆで方

①あずきを洗い、水を切る。
あずきが全部つかるほどの水を入れ(分量外)、火にかける。

②沸騰したら5分ゆでて、ザルにあげて水切りする。(渋切り)

③あずきを鍋にもどし、水(600ml~)を入れて火にかける。

④沸騰したら弱火にして、1時間ほどあずきが柔らかくなるまで煮る

⑤お好みで塩を少し加えると甘みが引き立ちます。
塩を加えたら全体を混ぜて、ゆであずきの完成!

⑥あずきを65度くらいまでいったん冷ます。

⑦米麹を加えてよく混ぜる。

 

米麹を混ぜたあとのあずきのかたさは少ーしドロっとするくらいがいいです。

水分は足りなすぎるとうまく発酵できません。
逆にこの時に水分が多すぎると水っぽくなってしまいます。

 

発酵あんこの炊飯器なしでの作り方①ヨーグルトメーカー

できあがった米麹入りのゆであずきをヨーグルトメーカーを使って発酵させていきます!

①ヨーグルトメーカーを60度で8時間にしてセットする

②2~3時間おきにあんこをかき混ぜる。
このとき、水分が少なすぎたら少し水を足す。

 

発酵あんこの炊飯器なしでの作り方②魔法瓶

魔法瓶でも発酵させることができます!
炊飯器やヨーグルトメーカーはなくても、魔法瓶ならばお家にありますよね(*^^*)

 

①65度くらいまで冷ましたゆであずきを魔法瓶に入れる。

②2~3時間おきに温度をチェックし、下がっていたら鍋で60度~65度に温める。
水分が減っていたら足す。

③8時間発酵させたらできあがり!

実際に魔法瓶で作って、より詳しい手順やコツや味をこちらの記事でレビューしています(^^)

 

発酵あんこの炊飯器なしでの作り方③土鍋

土鍋を使って発酵あんこを作る方法もあります!

 

①60度くらいに冷ましたゆであずきを土鍋に入れる。

②毛布や厚手の毛布にくるんで8時間以上発酵させる。

③2~3時間おきに温度をチェックして、下がっていたら60度まで温め直す。
水分が減ってカラカラになっていたら水を足す。

鍋ごと大きな発泡スチロールに入れて土鍋の代用もできます(^^)/

発酵あんこの炊飯器なしでの作り方④ホームベーカリー

ホームベーカリーのヨーグルトモードを使うことで、あんこを発酵することができます。

①ホームベーカリーをヨーグルトモードにして60度8時間にセットする。

②2~3時間おきにかき混ぜて、必要に応じて水分を足す

発酵あんこの炊飯器なしでの作り方番外編!ホットクック

発酵あんこは実はホットクックがあると一番簡単に作ることができるんです(*^^*)

あずきをゆでる必要もありません!
それもホットクックがやってくれます。

①あずきを洗ったら、水を入れてホットクックに「まぜ技ユニット」をセット。

②メニューの「つぶあん」を選んでスタートする。

③2時間ほどでブザーが鳴るので、とりけしボタンを押して塩を入れて混ぜる。

④温度が60度くらいになるまで冷ます。

⑤米麹を入れて混ぜる。

⑥メニューの「甘酒モード」でスタートする。

⑦6時間で完成‼

 

ホットクックがあるなら、めちゃくちゃ簡単ですね!
途中で混ぜなくていいし、茹でなくていいし(*^^*)

 

発酵あんこを作るときの注意点

発酵あんこを作るときに、気をつけてほしいことがあります。

米麹を入れるときのあずきの温度です。

 

米麹は必ず、あずきが65度以下に冷めてから入れてください!

麹というのは生きているので、高温だとダメになってしまうんです。
せっかく作っても麹がダメになっていると発酵できません。

 

米麹に含まれている麹カビは60度くらいの温度が一番活発に働きます。

だから、余談ですがおみそ汁にみそを溶く時も60度に冷めてから溶くのがいいんですよ(^^)

 

発酵の途中で水分が飛んでしまっていたら、水を足してください。
その時も温度が下がりすぎないように60度のお湯を足してくださいね!

 

これって失敗?水っぽい、酸っぱい、甘くない原因についてはこちらの記事で紹介しています。

発酵あんこの賞味期限と保存方法

発酵あんこは常温だと発酵が進んでしまうので、常温で保存はできません。

保存するときは、冷蔵冷凍してください。

 

賞味期限は、冷蔵だとおよそ1週間です。
できれば3日以内に食べきるといいかなと思います。

それほど日持ちしないんでですね(>_<)

日にちが経つと、乳酸菌が増えて発酵あんこが酸っぱくなってきちゃいます!

 

冷凍保存だと、賞味期限は1か月です。

1か月あれば、好きな時に食べていけば食べきれそうです(^^)
小分けにしてジップロックで保存すれば、食べやすいですね!

 

発酵あんこの炊飯器なしでの作り方!魔法瓶・ヨーグルトメーカー・土鍋でのまとめ

発酵あんこを炊飯器を使わずに発酵させる方法を4つと番外編1つご紹介しました!

我が家には魔法瓶と土鍋があるので、それで作りますよ~(^^)

 

発酵あんこは砂糖を使っていないので、糖質を気にしている人でもあんこを食べることができるのもうれしいポイントですよね!

発酵食品はお肌や体調を整えるお手伝いをしてくれますし、本当に注目されています。
発酵あんこもこれまで以上に世間に浸透していくのではないかなと思います(*^^*)

 

発酵あんこは材料が少なく作り方も簡単ですので、ぜひ作ってみてくださいね‼

 

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