ペルセウス座流星群2022沖縄の方角とピーク時間は?おすすめ観測スポットも!

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2022年のペルセウス座流星群は、自然豊かで海に囲まれた沖縄では何時にどの方角で見えるのでしょうか。

ペルセウス座流星群は三大流星群のひとつで毎年夏に見ることができます。

ペルセウス流星群2022年沖縄の、ピーク・方角・おすすめスポットを紹介していきますね。

ペルセウス座流星群2022沖縄の見える方角は?

ペルセウス流星群は空全体に流れることが特徴なので、見る方角はあまり気にせず、まんべんなく夜空を見上げればよいでしょう。

もし見づらいと思ったら、放射点である北東を見上げると見やすいと思います。

ただ注意点があります。

月が出ている方角、光を放つ物がある場合はその場所の反対側を見るようにしましょう。

光が目に入ると、流れ星のような弱い光の物は見えづらくなってしまうからです。

今年はピーク時間には満月が昇っているので、満月の出ている方向と反対側を見るといいですよ。

レジャーシートを持って行って、寝転びながら夜空全体を見ることをおすすめします。

寝転びながら、広い視点で夜空を見上げていれば、より多くの流れ星を見ることが出来ると思います。

ペルセウス座流星群2021沖縄のピーク時間は何時?

ペルセウス座流星群2022年沖縄のピークは、8月13日午前10時にかけてピークになります

12日の19時頃から流れ星を観測することは出来ますが、特に8月13日午前10時が最大となります。

午前10時は太陽が昇ってしまっているので、観測に適した時間は13日の未明か13日の夜から14日の深夜です。

満月があるので月明かりを避けて、13日の夜は北側、夜中過ぎからは東側をみるといいでしょう。

この時間帯は、1時間になんと100個位の流れ星を観測することも出来るようです。

今年は月明かりの影響で30個~40個ほどになり予想です。

楽しみですよね。

ペルセウス座流星群2022沖縄のおすすめ観測スポット

最後にペルセウス座流星群2022年沖縄のおすすめ観測スポットを、まとめてみました。

古宇利島(こうりとう)

沖縄県北部の今帰仁村(なきじそん)にある古宇利島。

那覇から車で約1時間半の場所にあり、島には約2キロもある古宇利大橋を渡って入る大人気の離島です。

古宇利島には神話伝説があります。
内容は沖縄版「アダムとイブ」と言い伝えられている伝説です。

この伝説からかは不明ですが、古宇利島は古くは「こうりじま」と呼ばれ語源は「恋島(くいじま)」と言われています。

アダムとイブのような伝説、恋島と呼ばれていた古宇利島で流れ星をカップルで見られたらロマンティックな気分に酔いしれること間違いないですよね。

小浜島(こはまじま)

八重山のてんぶす(へそ)と呼ばれる小浜島は、海抜99メートルの大岳から与那国島以外の8島を見ることが出来ます。

海岸からだけでなく、大岳から見る星空はとてもきれい見ることが出来ます。

NKHの朝ドラ「ちゅらさん」の舞台となり有名な小浜島。

小浜島は観光業が中心の島で、星空ツアーもあるようです。

天気が良ければ13日のピーク以外の日でも、期間内であればきれいにペルセウス流星群を見ることが出来ると思います。

小浜島は大気が安定しているため天の川を見ることが出来るので、天の川に流れる流星群を見ることが出来るかもしれませんね。

天の川に流れる、流れ星を見られたら最高に幸せな気分になりますよね。

辺戸岬(へどみさき)

辺戸岬は沖縄本土最北端に位置しています。

サンゴ質からなる広大な大地からみる絶景は、沖縄本島の中でも最高の景色と言われているスポットです。

アメリカ統治下にあった沖縄。
本土帰還を願い、狼煙を上げていたと言われている辺戸岬。

当時の人々も、ペルセウス座流星群に願いを込めていたかもしれませんね。

国頭村森林公園(くにがみむらしんりんこうえん)

最後にご紹介するのは、国頭村森林公園です。

沖縄と言ったら海のイメージが強いですが、森林公園でキャンプしながらペルセウス流星群を見てみてはいかがでしょう?

イタジイ(用材やシイタケの原木などに使われる木)の木々に覆われた森林公園です。

やんばる国立公園に指定されている国頭村森林公園。

やんばるとは沖縄本島の北部地域のことで、海岸まで森林が続き大昔からほとんど変わらない姿の深い森林。

この森林の中にはたくさんの生き物たちが生息しており、世界中でここでしか見ることが出来ないヤンバルクイナなど見ることが出来ます。

星空だけでなく、生き物たちも見て、よんな~(ゆっくり)とした時間を過ごしてみてはいかがでしょうか。

ペルセウス座流星群2022沖縄まとめ

ペルセウス座流星群2021年沖縄の方角とピーク時間、おすすめ観測スポットを紹介させていただきました。

ピークは8月12日19時頃から始まり、8月13日9時から10時に一番多く見ることが出来ます。

見る方角は特に気にしなくて良いのですが、月明かりと反対側の空を見るようにしてください。

おすすめスポットは、まだまだ多くあるのですが、今回は4つ紹介しました。

夜の観測なので、体調や怪我に注意し、ルールを守り楽しくペルセウス座流星群を見て、良い夏の思い出作りましょう!

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