お正月の目玉の1つ「箱根駅伝」
その駅伝の名門校青山学院大学に入学した、期待のホープ鶴川正也(つるかわまさや)選手について掘り下げていきたいと思います。
鶴川正也は中学高校時代も陸上競技で成績を残しており、これからも活躍が期待されています。
鶴川正也の記録や強みを知ることで、大学駅伝がより楽しめる間違いなしです!
鶴川正也の出身中学は?
鶴川正也選手は熊本市立託麻中学校出身です。
中学の時からスポーツに打ち込んでおり、成績も残しています。
どの種目でどんな成績を残していたか、見てみましょう!
鶴川正也選手は中学2年生までサッカー部で活動していました。
陸上での成績も残しているので、陸上部とサッカー部のかけもちだったようですね。
中学3年からは陸上競技1本で活動しています。
陸上では中学3年からも更に記録が伸びてきており、中3の時に出場した甲佐10マイル公認ロードレース(2017年12月)では、15分12秒のタイムで優勝しています。
鶴川正也の出身高校は?
高校は九州のスポーツ名門高校で知られる、九州学院高校でです。
高校時代も全国総体・国民体育大会・全国高校駅伝名など数々の大会で記録を残しています。
スポーツの名門校に進学した鶴川選手は、その才能をメキメキと突出させていきます。
高校1年生の時には、福井国体で3000mを8分23秒93のタイムで優勝しています。
2年生になると、アジアユース選手権の3000m決勝で8分42秒09のタイムで見事4位となっております。
3年生になってから以降は、新型コロナウイルスの影響で大会が中止になってしまいましたが、出場した大会ではしっかりと結果を残しております。
特に2020年12月の全国高校駅伝では各校のエースが集まる「花の1区」を走りきり、見事区間賞を手にしています。
鶴川正也の身長体重プロフィールは?
鶴川選手は身長172cmです。
長距離の選手の中では比較的高めといえます。
体重は公開されていませんでした。
172㎝の標準体重は65.1kgで、やせ型が54.7kgです。
鶴川正也さんは陸上選手なので細身ですが筋肉がしっかりあるので、標準体重の65kgくらいかなと予想します。
身長が他の選手より身長が高いと言うことは、1歩のリーチが長いので競技の上でとても有利になりますね。
172cmの身長を活かして現在は青山学院大学で活躍していますね。
最近の成績は、入学してすぐの金栗記念選抜陸上中距離大会5000m(2021年4月10日)では、13分43秒96と自己ベストタイムを更新しています。
大学に進学してすぐの大会で自己ベストを叩き出すのは、本当に素晴らしいです!
また、2021年6月のU20日本選手権5000mでは13分57秒43で見事優勝しています。
入学しての短期間で成績を出して言っている鶴川選手。期待が高まりますね!
鶴川正也の自己ベストは?
自己ベストタイムは、2021年4月の金栗記念選抜陸上中距離大会5000mでの、13分43秒96となっています。
これからも、青山学院というライバルがたくさんいる環境の中で、どんどん自己ベストを更新していって欲しいです。
鶴川正也の持ち味は?
鶴川正也選手の持ち味は、勝負強さと環境適応能力だと考えます。
大学進学という環境ががらりと変わった中でも、確実に成績を残している鶴川選手。
環境が変わると不安な気持ちが出てきがちですが、この活躍は本当にあっぱれです。
また、大学に入学して以降の大会でもラストスパートの追い込みがつよく、U20選手権では出場種目の表彰台を独占という快挙も成し遂げています。
また鶴川選手の強みはズバリ、「安定感・勝負強さ・洞察力」です。
高校3年生の全国駅伝で、花の1区を制した際のラストの追い上げは、ライバル選手の動きを見極め、ここぞというときに勝負をかけれる勝負強さから来ていると考えられます。
また、身長の高さといった武器も思う存分に活かしているので、こちらも強さの1つではないかと思います。
鶴川正也の中学高校まとめ
- 中学は地元の熊本市立託麻中学出身で、陸上は中学3年から専念
- 高校はスポーツ名門校九州学院高校
陸上に専念して以降、才能を開花させ記録をどんどんと増やしていっています。
青山学院大学の注目選手の鶴川正也選手の強さは、中学時代からどんどんと増しています。
ここぞ!というラストスパートで見事記録を打ち立てていく鶴川選手。
そんな勝負強い鶴川くんが活躍している姿を見るのがとても楽しみですね。
箱根駅伝で走者に選ばれることにも期待しています!
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