海田智行トライアウトの結果ネタバレ！プロ野球戦力外通告12月27日放送

12月27日にTBSで恒例の「プロ野球戦力外通告～人生の岐路に立たされた男たちとその家族の物語〜」が放送されます。

今年の主役のひとりは、オリックス・バッファローズの投手であった海田智行さんです。

海田さんは現役続行を希望し、トライアウトを受けました。

海田智行さんのトライアウト結果とその後についてご紹介します。

海田智行がオリックスから戦力外通告

海田さんは2011年にオリックス入団後は主に左の中継ぎとして活躍し、ワンポイントで起用されることが多い選手でした。

2021年の25年ぶりのオリックスのリーグ優勝にも貢献しました。

しかし今季は1軍への当番はなく、10月上旬にオリックスから来年度の契約を行わないことを通告されます。

↑1：15～海田さん。視聴後すぐ開始するようにセットしてあります。

海田さんは5歳下の美人妻と4歳、0歳の2人の子供たちのためにも現役続行を望んでいます。

海田智行のトライアウト結果は？

今年の12球団合同トライアウトは11月8日(火)に楽天生命パーク宮城で開催されました。

参加者は総勢49人。

果たして海田さんはどこかの球団から声はかかったのでしょうか？

トライアウト結果

海田さんにプロ野球球団からの現役選手のオファーはきませんでした。

阪神タイガースからバッティングピッチャーとして700万円の好待遇のオファーがありました。

しかし、海田さんはそれを断り現役引退を決意します。

これからのことはゆっくり模索していくとのことです。

海田さんは現役続行を望んでおり「給料はいくらでもいい。選手であるなら」というほど選手にこだわっていました。

NPB選手とはなりませんでしたが、独立リーグや社会人チーム、海外リーグの選手の道は残されています。

独立リーグなどは給与面などはプロ野球とはけた違いで厳しい世界ではありますが・・・。

海田さんは「給料はいくらでもいい」と言っているので、金銭面だけで決定することはないでしょう。

タイガースの打撃投手の話は金銭面でも平均以上でしたが、断っていますし。

やりたいことでないと納得いかない性分のようなので、納得のいく道が見つかると良いですね。

トライアウト成績

海田さんはトライアウト16組目に登板。

結果は、1被安打、1四球、1奪三振でした。

ヒットを打たれ、フォアボールを出してしまったので、本人はいい結果だとは感じていないでしょうね。

しかし全体的なコントロールはよく、まだまだ投げられるという気概は伝わりました。

NumberWebにも

この日本シリーズなど「海田がいれば」と思うことが何度もあった

とあるように、機会があればまだまだ活躍できることでしょう。

海田智行の経歴・生涯成績

海田智行、顔が良すぎる。

あまりにも顔が良すぎるが故に卒倒する者が後を絶たないため二軍に幽閉されてただけのことはある。 pic.twitter.com/Fy6SoY86hN

— うたさん(˙◁˙) (@smk_JAN) September 22, 2021

広島県立賀茂高校から駒澤大学へ進学し、日米大学野球選手権大会の日本代表に選出されます。

卒業後は日本生命に入社し、野球部へ。

2011年のプロ野球ドラフト会議でオリックスから4位指名され入団。

1年目から開幕1軍入りするもなかなか白星はつきませんでした。

2013年に初白星をあげますが、この年から中継ぎに回り主にワンポイントとして起用され活躍してきました。

【生涯成績】

プロ野球界を去っても、新たな環境で活躍する海田さんを応援したいですね。

海田智行トライアウト結果ネタバレまとめ

元オリックス・バファローズの左腕・海田智行さんのトライアウト結果をまとめました。

プロ野球の球団からは声がかからず、合格とはなりませんでした。

幼い息子さんや奥さんのためにも選手であることにこだわった海田投手が、今後新たな環境で頑張っていく姿を応援したいですね。

番組内で新たな情報は入ったらお知らせいたします。