江村美咲の父・母や兄弟の家族もフェンシング選手!経歴や関係性は?

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7月20日にエジプトで行われたフェンシング世界選手権で、江村美咲さんが日本女子として初めて金メダルを獲得しました。

日本初のプロ選手であり東京オリンピックにも出場した江村選手は、お父さんも元オリンピック選手、お母さんも世界選手権出場、兄と弟もフェンシング選手というフェンシング一家です。

今回はフェンシング世界女王の江村美咲さんの両親(父母)と兄弟についてくわしくご紹介します。

江村美咲の父は元五輪選手の江村宏二!

江村美咲の父

江村美咲さんの父親はフェンシング・フルーレ1988年ソウル五輪の日本代表だった江村宏二さんです。

実績はこちら

  • 1981年~1994年 フェンシング日本代表
  • 1988年 ソウルオリンピック日本代表
  • 1987年、1988年、1992年日本選手権個人優勝

江村宏二さんは高校2年生でフェンシングをはじめました。

指導してくれる人がいなかったために、本を読んで基礎を独学で学んだそうです。

フェンシング強豪校の中央大学に進学するために顧問の先生の家に泊まり込んで勉強し、一般入試で中央大学へ進学します。

大学時代は大学の部活とは別にクラブにも通い、腕を磨きました。

1988年にフルーレでオリンピック日本代表に選出され、結果は17位でした。

引退後は後進の育成に力を注いでいます。

2012年太田雄貴さんがフェンシングで日本初の銀メダルを獲得した際にもオリンピック日本代表監督を務めています。

指導歴

  • 1992年~2016年 日本代表監督・コーチ
  • 2008年 北京オリンピック監督
  • 2012年 ロンドンオリンピック コーチ
  • 2016年 リオデジャネイロオリンピック コーチ

現在は株式会社エクスドリーム・スポーツの代表取締役を務め、フェンシングの指導や普及活動をおこなっています。

美咲さんへの指導は厳しいものではなく、父宏二さんからは熱血指導は受けたことがないそうです。

これは宏二さんに、

「教え導くというよりは、自分から好きになって、もっとやりたい、もっと勝ちたいと思ってほしい。私や(フェンシング経験者の)妻のDNAもある。それを自分で生かしてほしい」

という思いがあったからです。

押し付けられなかったのがかえって美咲さんに火をつけたのかもしれませんね。

江村美咲の母もフェンシングエペ選手!

江村美咲の母・孝枝
美咲さんの横が母の孝枝さん

江村美咲さんの母親の江村孝枝さんも1997年フェンシング・エペで世界選手権の日本代表選手でした。

父の宏二さんもそうですが、母の孝枝さんも美咲さんにフェンシングをさせようと強く勧めたことは一度もないそうです。

子供のうちは「フェンシングだけでなく、いろんなことをやって視野を広げて欲しい」と考えていたとのこと。

それでも美咲さんがフェンシングに本気で打ち込むようになると、主に食事面でサポートしてくれました。

江村美咲 母

栄養バランスを考えたメニューで、減量したい時などは高たんぱく低脂質など、コンディションに合わせた食事を用意してくれます。

お母さんも美咲さんの活躍は喜んでいるでしょうね。

江村美咲の兄弟は?

江村美咲さんは3人兄弟の真ん中で、兄と弟がいます。

兄は将太郎で4歳上、弟は凌平さんで2歳下です。

お兄さんと弟さんもフェンシングをしてきた選手です。

兄・将太郎さんは埼玉栄高校中央大学に進み、高校では全国大会準優勝の経験があります。

現在は、車いすフェンシングの指導者として活動されているようです。

弟・凌平さんも中央大学へ進学し男子サーブル団体戦で優勝するなど活躍してきました。

やはりDNAなんでしょうね。

家族全員がフェンシングで活躍する一家とはかっこいいです。

江村美咲の父・母・兄弟まとめ

フェンシング・サーブルで世界選手権金メダルを獲得した江村美咲さん。

家族全員がフェンシング選手というサラブレッドでした。

  • 父は元オリンピック選手
  • 母は世界選手権出場
  • 兄弟はフェンシングの有力選手

日本人初めてサーブルで金メダリストとなった江村選手。

夢はオリンピックでの金メダルとのことですが、きっと実現してくれるのではないでしょうか。

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