浜松市プール盗撮で使用した透視できるカメラはなに?本当に見えるの?

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静岡県浜松市の屋内プールで女性の裸を透視した画像を撮ろうした男が現行犯逮捕されました。

透視機能があるカメラで女性を撮影していたというこので、そんな恐ろしいカメラが存在したことに驚きました。

そこで今回は、逮捕された男が使用していた

  • 透視できるカメラとは何?
  • 本当に裸を透視できるの?

こちらについて調査していきます。

浜松市西区プールで透視機能つき赤外線カメラで女性を盗撮

1月4日、静岡県浜松市西区の屋内プールで10代の女性を透視機能がある赤外線装置付きカメラで盗撮したとして、掛川市の男が逮捕されました。

男は裸の画像を撮る目的で女性を盗撮したとのこと。

観覧席で盗撮していた様子を不審に思った水泳教室のコーチが施設責任者に報告し、取り押さえられました。

このプール施設では許可なくカメラやスマートフォンで撮影することは禁止しています。

水着の盗撮だけでも怖いのに、観覧席で堂々と透視機能つきカメラで裸を見ようとしていたなんておそろしいですよね。

いったいどんなカメラだったのでしょうか?

透視機能があるカメラの機種はなに?

報道によると、『透視機能がある赤外線装置が付いたカメラ』で撮影していたとのこと。

どこのメーカーのどのモデルのカメラなのかは公表されていませんでした

赤外線装置が付いたカメラとのことですが、市販されている普通のメーカーの赤外線カメラではなく改造されたカメラである可能性が高いです。

赤外線は目には見えません。

通常のカメラはセンサーの前に赤外線をカットするフィルターが付いています。

その赤外線除去フィルターをはずし、代わりに赤外線フィルターを貼ることで人間の目には見えない赤外線を画像に写すことができるのです。

赤外線は直進率が目で見える可視光線よりも高く、服を貫通して肌で反射します。

この性質を利用したものが、透視機能のあるカメラだと考えられます。

このように改造された赤外線カメラはオークションサイトやフリマサイトで普通に売られていますし、多少の知識と材料があれば自作することも可能です。

赤外線カメラは本当に裸を透視できるの?

赤外線カメラで、裸が見える可能性はあります。

水着の中身の肌がキレイにうつるかどうかは確実とは言えません。

着ている衣服の素材によって透けやすさにかなり違いがあります。

光陽オリエントジャパンの実験によると、綿100%は透けにくくポリエステル100%は透けやすいことがわかっています。

水着の素材はポリエステルとポリウレタンが主流ですので、赤外線カメラ等で透けて見えてしまう可能性があります。

レンズ越しだと裸が見えるなんて漫画みたいな話ですね・・・。

そういう話は実は昔からあるので、盗撮防止に赤外線ブロックの水着用インナーなども販売されています。

浜松市プール盗撮で使用した透視できるカメラは?まとめ

1月4日に浜松市の水泳施設で起こった盗撮事件で、犯人が使用した透視できるカメラに注目が集まりました。

どこのメーカーのものを使用したか公表されていません。

オークションサイトなどでは改造赤外線カメラが売られており、使用すると条件によって衣服を透視することもできます。

誰でも入れる観覧席で10代の女性を盗撮していたとのことで、プールへ子供を通わせてるお母さんたちは心配ですよね。

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