新生児や月齢の低い赤ちゃんって、うんちが水っぽくてゆるいのでおむつからもれて服を汚してしまうことがありますよね。
すぐに洗ってきれいに汚れが落ちるといいのですが、シミが残ってしまったり、外出先などですぐに洗えなくてシミが落ちなくなってしまうことも・・・(>_<)
大切なお洋服にうんちのシミが残ってしまうのは絶対に避けたいですね!
今回は赤ちゃんのうんちで服が汚れてしまったときの洗濯方法、落ちないうんち汚れの落とし方をご紹介します(^^)
赤ちゃんのうんちのシミは洗濯用固形せっけんでもみ洗い
水だけだと赤ちゃんのうんちの黄色いシミが残ってしまうことも多いです。
そんなときは洗濯用の固形せっけんをつけてもみ洗いしてみましょう。
洗濯用固形せっけんをしっかり汚れている部分に塗って、ぬるま湯でもみ洗いをします。
そのあとでいつも通りに洗濯機に入れて洗えばOKです(^^)
洗濯用固形せっけんは我が家では「ウタマロ」を使っています♪
食べ汚しなどもよく落ちるので、赤ちゃんが生まれてから大活躍しています。
落ちないガンコなうんち汚れは酸素漂白剤でつけ置き
すぐに洗えなかった場合などで洗濯用固形せっけんでもうんちのシミが落ちないときは、つけ置きします。
このときの酸素系漂白剤は粉末のものを使用するのがポイント。
粉末のほうが液体よりも洗浄力が高いのです。
40度くらいのぬるま湯で30分~1時間つけ置きし、その後に洗濯機で洗ってください。
シミだけでなく、臭いが気になる場合も酸素系漂白剤でのつけ置きはオススメです。
シミは取れたけど、なんかうんちの臭いが残っている気がする時ってありますよね(^^;)
酸素系漂白剤は、雑菌を除去してくれるのでいやな臭いを消臭してくれます。
酸素系漂白剤はいろいろな商品がありますが、オキシクリーンならしっかりシミも臭いもなくなりますよ(^^)
トドメは天日干しで落ちないシミにさようなら
洗濯が終わったら天日干しをしましょう。
しっかりと太陽の光を当ててくださいね。
うんちの黄色の色素のもとは「ビリルビン」といいます。
このビリルビン、日光に当てると分解されるという性質があるんです。
洗濯機から取り出した段階ではうっすらシミが残っていたとしても、天日干しをすることでシミがなくなることも多いですよ(^^)
うんちがついた服を洗う時の注意点
赤ちゃんの服にうんちがついたときで水で落とすときや固形せっけんを使うとき、つけ置きするとき、すべて水の温度は常温か40度程度までにしてください。
一番汚れが落ちやすい温度は40度前後です。
水の温度が50度以上にならないように気をつけてください!
うんちにはたんぱく質が多く含まれています。
たんぱく質は50度以上になると繊維の中でかたくなってしまい、シミが落ちなくなります。
つけ置きするときは、あまり長くつけすぎると生地を傷めてしまうことがあるので、30分から長くても1時間程度にしましょう。
漂白剤は酸素系漂白剤です。
漂白剤には塩素系もあるので、お間違いのないように(^^)
赤ちゃんのうんちが落ちない時の対処法のまとめ
赤ちゃんのうんちが落ちないときの対処法を3つ紹介しました!
- 洗濯用固形せっけんでもみ洗いをする
- 酸素系漂白剤でつけ置きする
- 天日干しする
固形せっけんできれいにシミがなくなれば、つけ置きはしなくて大丈夫ですよ。
臭いや雑菌が心配なときはつけ置きまでするといいでしょう。
私はこの3つでうんちのシミが落ちなかったことはありません(^^)
落ちないうんちのシミでお悩みでしたら試してみてくださいね‼
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