3~5歳の幼稚園児の朝ごはんは、いったいどんなものを食べてもらったらいいのか悩みますよね。
栄養バランスを考えた朝ごはんにしてあげたいと思う反面、朝はバタバタと忙しくて手の込んだ朝ごはんを用意するのは難しいものです。
うちの子は小食なので、せっかく用意しても半分も食べてくれない・・・ということもあります。
3.4.5歳の幼稚園児にはどんな朝ごはんがおすすめなのか?朝ごはんを食べない子に食べてもらえるメニュー、忙しい朝の時短朝ごはんをご紹介していきますね(^^)
幼稚園児の朝ごはんおすすめメニュー
朝ごはんに必ず取り入れたいのは炭水化物です。
炭水化物の中にあるブドウ糖が、脳を働かせてくれるからです。
炭水化物といえば、パンやお米。
しかし、パンやお米だけの朝ごはんはいい朝ごはんとは言えません。
お肉などのたんぱく質や野菜やフルーツなどもいっしょに摂るのがいいことが望ましいです。
たとえば、
・ハムやチーズのサンドウィッチ+野菜スープ
これにヨーグルトやりんごなどのフルーツを添えてあげるといいですね。
脳の活性化にはパンよりもお米のほうがおすすめです。
でも子供ってパンが好きですよね(^^)
パンを食べるときはトーストするだけでなく、野菜入りのサンドウィッチやツナをはさんだロールパンなどにするといいですよ!
おにぎりは塩おにぎりだけでなく、いろいろ具を混ぜると簡単にほかの栄養素も摂取できるのでおすすめです。
例えば、しらす、チーズ、おかか、枝豆などがありますよ。
朝ごはんを食べない子向けのメニュー
うちの子もそうなのですが、朝ごはんを食べるのにものすごく時間がかかったり、食べない子だとどうしたら食べてくれるのか悩みますよね(^^;)
朝から食べろ食べろと口うるさく言うのも嫌なものです・・・。
そこでちょっと肩の力を抜いて、栄養バランス重視ではなく子供が食べたくなるメニューにしてみるのはどうでしょうか。
あまり朝食を食べられない子が、食べてくれたという口コミのメニューをご紹介します!
・ホットケーキ
・フレンチトースト
・カレー
・ヨーグルト
・フルーツ
ピザトーストは食パンにケチャップをぬって残り物の野菜をトッピングしチーズをのせて焼くだけ!
炭水化物も野菜もたんぱく質も取れちゃう万能朝ごはんです。
ホットケーキやフレンチトーストは甘くてパクパク食べれちゃいます。
ソーセージやスクランブルエッグを添えれば、たんぱく質もいっしょに摂れます(^^)
ホットケーキは生地にカボチャを混ぜ込むのもおすすめ。
カレーを朝から作るのはちょっと大変ですが、前日の残りがあるときや冷凍しておけば温めるだけでオーケーです。
幼稚園児の年齢はカレーにすればしっかりお米を食べてくれる子が多いので、朝から食べるのもありですよ。
ヨーグルトやフルーツは大好きな子が多いので喜んで食べてくれます。
これだけでは、すぐにお腹がすいてしまいそうで心配になりますが、しっかりした朝食を用意しても食べてくれないのであれば、ヨーグルトやフルーツといった食べやすいものを少しでも食べてくれたほうがいいと割り切るのも大事かもしれません(^^)
手抜きじゃなくて時短!メニュー
朝は時間との勝負ですよね。
しっかり朝ごはんを用意してあげない気持ちは山々ですが、時間をかけることは難しいものです。
時間のないお母さんがぱぱっと出せる朝ごはんをご紹介します。
・ミックスベジタブルのオムレツ
・納豆ご飯
・卵かけご飯
野菜スープは市販のものでもいいですよ!
作る場合は、野菜を食べやすい大きさに切ったものを冷凍してストックしておくと時短になります。
ミックスベジタブルを卵に混ぜて作るオムレツはすぐにできるおかずです。
ご飯やパンといっしょに食べるといいですね。
洗い物も出したいくないお母さんは、納豆ご飯や卵かけご飯はどうでしょうか。
納豆も卵もたんぱく質で栄養満点です。
温かいご飯にさっと混ぜるだけで、立派な朝ごはんになりますよ。
幼稚園児の朝ごはんのメニューまとめ
幼稚園児の朝ごはんには、幼稚園で元気に過ごすためのエネルギーになるものを食べてもらいたいですね。
エネルギーはパン、お米の炭水化物から摂ります。
そこにたんぱく質などもプラスします。
難しく考える必要はありません。
ヨーグルトや牛乳などもたんぱく質です。
忙しいときはパンやお米に一品追加するだけでもOKです。
あまり朝ごはんを食べられない子もいます。
食べられるものを少しでも食べて、一日を元気に過ごしましょう!
朝ごはんは一日のはじまり。
楽しく食べることが一番ですね(^^)
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