映画監督の濱口竜介さんの監督作品「ドライブ・マイ・カー」が、日本映画として初めてのアカデミー賞作品賞など4部門にノミネートされましたね。
濱口監督は東京大学の出身で、東京藝術大学大学院も卒業している秀才です。
なんと父親や兄も東大卒なんだとか。
今回は、濱口竜介監督の家族について、結婚や嫁、韓国人というのは本当なのかについてまとめています。
濱口竜介は韓国人?
濱口竜介監督について調べると「韓国人」とよく検索されていることがわかりました。
しかし、濱口監督は韓国人ではありません。日本人です。
濱口監督は昨年(2021年)に釜山国際映画祭で韓国のポン・ジュノ監督と対談しています。
ポン・ジュノ監督といえば、史上初めて外国語映画でアカデミー賞作品賞を受賞した「パラサイト 半地下の家族」の監督です。
この対談時に濱口監督がポン監督に対して「とても尊敬している監督で人間的な魅力にも圧倒された」と話しています。
さらに、「ドライブ・マイ・カー」は釜山で撮影する予定がコロナで中止となってしまったので「いつか釜山で撮りたい」とも言っています。
これらの発言が親韓だと受け取られた結果が「実は韓国人?」という疑問につながった可能性はありますね。
ポン・ジュノ監督に続いて、濱口監督にもアカデミー賞を獲得して欲しいですね!
濱口竜介の父親の職業は?
濱口竜介監督の父親は東京大学の出身で、公務員です。
父親の仕事は2年ごとペースで転勤があったので、それに伴って転居の多い幼少期だったそうです。
小さい頃に住んだ場所は、川崎(神奈川)→大阪→イラン→大阪→茨城→新潟→岐阜→千葉です。
これだけの移動を中学の途中までにしていたということなので、「やはり大変だった」と濱口監督は言っています。
濱口監督のお父さんの職業は公務員としか判明していません。
東大出身であること、2年おきに転勤すること、海外赴任もしていることから国家公務員なのではないかと思われます。
濱口竜介の兄弟や母親は?
濱口竜介監督の家族構成は、父親、母親、2歳上の兄です。
なんとお兄さんも東京大学の出身です。
濱口監督自身も東京大学文学部の出身ですが、東大へ進学したのはお兄さんやお父さんの影響が大きかったそうです。
特に歳の近いお兄さんの影響が大きかったと言っていますね。
お兄さんは現役で東大に入学しており、負けん気が強かった濱口監督はお兄さんと自分にはほとんど学力差はないから入れるだろうと思って受験したそうです。
結果としては濱口監督は現役では合格できず、一浪して入学しています。
母親についてはこれまでに濱口監督から語られたことがないため、どんな人なのか不明です。
お父さまが2年で転勤するお仕事だったので、お母さまは専業主婦だったのではないでしょうか。
濱口竜介は結婚してる?
濱口竜介監督の結婚や妻について調べましたが、結婚したという情報が一切なく独身のようです。
子供もいないと思われます。
ただ発表していないだけの可能性もありますので、情報が入ったら追記しますね。
濱口竜介の父親・家族まとめ
濱口竜介さんのお父さんは東京大学出身で、国家公務員ということでした。
2歳上の兄も東大卒と超高学歴一家だと判明しましたね。
濱口監督自身はまだ結婚はしておらず独身のようです。
韓国人との疑惑がありましたが、日本人でした。
コメント