埼玉県営公園で水着撮影会が中止の理由なんで?性の商品化で貸し出し禁止の目的を調査! | はっちちゃんねる

埼玉県営公園で水着撮影会が中止の理由なんで?性の商品化で貸し出し禁止の目的を調査!

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日本共産党の城下のり子、伊藤はつみ、山崎すなお県議が埼玉県県営公園のプールで行われる水着撮影会は都市公園法第1条に反するとして、貸し出しを禁止するように申し入れ、撮影会が相次いで中止になっているとTwitterで話題になっています。

 

グラビアアイドルや撮影の運営サイドやイベントを楽しみにしていた人から批判が殺到する事態になっていますね。

 

まぁ正直、これ読んだだけでは何言ってるか理解できなかったんですよね。そもそもプールで水着撮影会をすることのどこがダメなの?と疑問に思ったので、

 

  • 埼玉県営公園の水着撮影会が中止ってどういうこと?
  • なにが理由でダメで中止の目的は?

 

こちらについて調べていきます!最後まで読んでもらえるとうれしいです。

 

日本共産党がプール撮影会に抗議し水着撮影会が多数中止になっている概要

 

日本共産党埼玉県議会議員団のTwitterアカウントが埼玉県営公園のプールで開催される「近代麻雀水着祭2023」のリンクを貼付したうえで都市公園法第1条に反するとして貸し出し中止を申請したというツイートを6月6日にしました。

 

このツイートは8000件以上リツイートされ、インフルエンサーにも多数取り上げられるなど話題になっています。

 

 

2日後の6月8日には同じ埼玉県営公園で水着撮影会を予定していた別のイベントはプールの貸し出し禁止と要請されたために中止すると発表しています。

 

 

別の埼玉県内の公園でも同様に、突然公園側からイベント中止の申し出があったという報告が他にも届いており、埼玉県内の公園では今後プール貸し出しによる水着撮影会は開催できないものと思われます。

 

最初に挙げた「近代麻雀水着祭2023」は100人近くの女性が出演する2日間の大規模なイベントなんですよ。チケット販売もされています。

 

それがなんかよくわからん理由つけられて急に中止と言われたら、それは出演者やイベント運営者、お客さんは怒りますよね。

 

だいたいなんでプール貸し出しを禁止するのか私にはまったく理由がわからなかったので、抗議した共産党と県と埼玉県公園緑地協会が水着撮影会のどこをダメだと言っているのか、言い分をチェックして整理してみます。

 

埼玉県営公園で水着撮影会が中止の理由なんで?性の商品化で貸し出し禁止の目的を調査!

 

共産党のツイートをみても、他のインフルエンサーのツイートをみても共産党がプール撮影に抗議したってことしかわからなかったんですよね。

 

公園のプールを貸し切って水着の撮影会を行うことのどこがどう条約に反するの?っていう重要な部分が全然わからなかったので、まず共産党がいう都市公園法第1条についてみてみると

 

「この法律は、都市公園の設置及び管理に関する基準等を定めて、都市公園の健全な発達を図り、もつて公共の福祉の増進に資することを目的とする。」

 

とあります。えーと、読んでもどこがダメなのかわからないんですけど・・・。

 

未成年が出演者にいるかどうか調査中とツイートにあったので、未成年者がいたらダメというのはまぁ理解できなくはないです。でもまだ調査中なんですよね?

 

埼玉県議会議員団のホームページをチェックすると、今回の件に関して

 

6月23,24日に県営施設であるしらこばと水上公園において「水着撮影会」が行われます。入場料は1万円から3万6千円と高額なもので、過去のイベントの動画をみると水着姿の女性がわいせつなポーズやわいせつなしぐさで映っており、明らかに「性の商品化」を目的とした興業です。

引用:埼玉県議会議員団のホームページ

 

WHY??すいません、つっこみどころが満載です。そもそもグラビアアイドルが水着を着るという立派な仕事を「わいせつ」だの「性の商品化」だのという妙な言い回しで言うのもやめていただきたいです。

 

なんで性の商品化がダメなの?という部分は、

 

埼玉県日本共産党によると男女共同参画基本計画施策の基本方向に「性の商品化や暴力表現が女性の人権を侵害してるから、メディアは人権を尊重した表現を心がけてね(意訳)」
 
ということだそうです。うーん、私は女性ですが、ちょっと納得はできないです。グラドルが水着撮影会して何で人権侵害になるの?ってのが正直な感想。
 
 
未成年ならともかく成人ですよ。無理やりやらされてるんじゃなくてみんな誇りと夢をもってこのお仕事をしてるんですよ。
 
仕事奪われた女性たちが一番怒ってますから。
 
 

 

AV新法が成立した時もAV業界が大打撃くらいましたよね。未成年や望まない出演をした女性を守るって意味にでは必要だったのかもしれないですけど、そうでない多くのセクシー女優が仕事なくなったって話題になりました。

 

AV新法(AV出演被害防止・救済法)とは、AV出演強要問題などのAV出演に関連して被害にあうことがないように、全ての年齢・性別の人を守るための法律

 

こんなことばかり言ってたら女性の仕事なくなりませんか?

 

今回のプール撮影会に関しては共産党や県の言い分って「公共の場所でエッチな撮影会なんてはしたない!やめさせよう」ってことですよね?それ誰が得したの?って思います。

 

中止要請した側は「女性の権利を守ってる」とか「青少年の権利を尊重してる」と思ってるんでしょうし、結局そうしたアピールが目的なんだと思います。

 

出演する女性たちは撮影のために体を絞ったり努力を重ねて当日ベストコンディションになるようにしてます。運営もずっと前から企画してチケットさばいてます。

 

それが6月6日に抗議して、6月8日には議員団が面談して即中止を決定しています。今までOKだったのにそんな急にダメって言われて誰が納得する?って話ですよね。

 

埼玉県や公園緑地協会にも言い分があるかもしれないですが、たくさんの人の仕事や生活がかかっているということを念頭に置いて動いてもらいたいです。

 

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