テレビ朝日の取締役に昇進した内山聖子さんは、ドクターXを大ヒットされた敏腕プロデューサーです。
ヒットメーカーの内山さんが取締役になったことで、テレ朝で初の女性社長になるのでは?と期待が寄せられています。
今回はテレビ朝日の内山聖子(さとこ)さんは
について、ご紹介します。
内山聖子の結婚した夫とは離婚した?
テレビ朝日のプロデューサーの内山聖子さんは、現在は独身です。
過去に結婚していたことがあり、5年間の結婚生活ののちに離婚しています。
元夫は同業者の方だそうなので、テレビ局でドラマ制作に携わる職業なのでしょう。
何歳で結婚したのか明確ではありませんが、出産が可能な年齢だったことと『ドラマプロデュサーとしてエンジンがかかった時期』とのことなので、2004年米倉涼子さん主演の「黒革の手帳」の前後ではないでしょうか。
内山さんが30代後半頃だと推察します。
結婚した頃はちょうど仕事がどんどん忙しくなってきて、家事と仕事をがんばりすぎてダウンしてしまったそうです。
内山さんは製作局に異動してからは家に帰る暇はなく、床で寝るのが日常茶飯事だったと言っていました。
ドラマのプロデューサーって本当に忙しいんですね。
家庭と仕事の両立が難しかったのが離婚の理由かもしれません。
内山聖子の経歴・学歴は?
内山聖子さんの経歴と学歴をみていきましょう。
学歴
福岡市北九州市出身の内山聖子さんは、北九州市にある八幡高校を卒業しています。
八幡高校の偏差値は理数科が65,普通科が62です。
大学は東京の津田塾大学の学芸学部英文科に進学。
偏差値は66です。
津田塾大学の在学中にアメリカに留学をしたそうです。
経歴
津田塾大出身の英語塾の先生の影響で、高校の英語教師になるつもりで教育実習にも行っていました。
教育実習中に多くの企業の就職試験は終わっていて、残っていたテレビ朝日を記念受験し合格。
1988年にテレビ朝日に入社します。
入社時は秘書室に配属されますが、希望を出し続けて1994年に制作局ドラマ部に異動。
1995年からドラマプロデューサーになります。
当時は製作現場に女性は事務員1人だけで、かなり心細かったそうです。
それでも「男性の4倍働いてやっと同じ評価を得られる」と、寝食を犠牲にして泥のように働いてきました。
2004年に米倉涼子さんを主演とした「黒革の手帳」が大ヒット。
しかし、2006年12月に過労からくる「顔面神経麻痺」を患い入院します。
入院中も2007年お正月放送の山下智久さん主演の「白虎隊」の仕上げのために、連日スタッフら病室で打ち合わせを行いました。
無事に2か月で顔面神経麻痺は治りますが、5年後に今度は1年間も円形脱毛症になってしまいます。
ドラマプロデューサーというハードな仕事をこなす中で、食事や睡眠をおろそかにした結果だと反省したそうです。
体に異変が出るまで自分の疲労に気づいていなかったようですね。
内山さんはとても仕事が好きで、責任感のある人であることがわかりますね。
内山聖子の代表ドラマ作品
内山聖子さんがプロデュースしてきたドラマや映画の中から、代表作をご紹介します。
- 1997年 ガラスの仮面
- 2004年 黒革の手帳
- 2008年 交渉人
- 2012年 ドクターX〜外科医・大門未知子〜
- 2018年 刑事7人
- 2018年 リーガルV
「黒革の手帳」を大ヒットさせたことで、局からも米倉さんの事務所からも信頼を得ることができ、ドクターXシリーズにつながりました。
当時、女性プロデューサーがほぼいなかったテレビ朝日において、女性の活躍の道を切り開いた人物と言われています。
内山聖子の結婚した夫、経歴、学歴まとめ!
テレ朝の取締役で、初女性社長にと期待されている内山聖子さん。
結婚歴や元夫、経歴、学歴、代表作品をご紹介しました。
- 結婚歴と離婚歴あり
- 結婚期間は5年
- 元旦那は同業者
- 津田塾大学卒業
男社会で人一倍努力して取締役まで上り詰めた内山さん、とてもかっこいいですね。
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