森泰夫の経歴や学歴は？大会組織委の元次長のプロフィールと家族構成も調査！

2023年2月8日に東京五輪・パラリンピックの運営をめぐる談合事件で、大会組織員会の大会運営局の元次長・森泰夫が逮捕されたと報道されました。

これまでの東京オリンピックの談合ですでに逮捕されてきた人物とは違う新たな人物が逮捕されましたね。大会運営局の元次長なので、組織の上層部にいた人なんでしょうがどういった人物なんでしょうね。

そこで、森泰夫について

• 経歴や学歴
• 家族構成
• プロフィール

こちらについて調査していきたいと思います。

東京五輪テスト大会の談合事件で大会組織委の元次長・森泰夫を逮捕！

五輪組織委元次長を逮捕　電通幹部宅を家宅捜索https://t.co/yrFv4k2oBI

また、電通幹部を含め落札企業側から3人を同法違反容疑で逮捕する方針とみられます。

— 毎日新聞 (@mainichi) February 8, 2023

東京オリンピック・パラリンピックを巡る談合事件といえば、2022年8月ころからすでに大会組織員会の元理事・高橋治之が贈収賄容疑で逮捕され、AOKIホールディングスやKADOKAWAなど大手企業からも逮捕者が出る大騒動でしたよね。

2023年2月8日にはテスト大会に関連する業務の入札をめぐって談合がおこなわれたとして大会組織員会の元次長であった森泰夫が逮捕されました。

東京五輪・パラリンピックの運営をめぐる談合事件で、東京地検特捜部は8日、大会組織委員会の大会運営局の元次長・森泰夫容疑者（55）を独占禁止法違反（不当な取引制限）の疑いで逮捕した。

引用：Yahoo!ニュース

東京地検特捜部が森泰夫の自宅や森容疑者といっしょに逮捕された電通の幹部の自宅と、業務を受注した

こちらの2社も家宅捜索を行い役員などが逮捕されています。

オリンピックという世界中を巻き込んだ大きなイベントで大規模な談合が行われたのは許せないですし、情けない話ですよね。

森泰夫は大会組織員会の運営局元次長という肩書であり、大会運営の業務の受注を担っていたので大会組織員会の中でも重要なポストだったのでしょう。

どういった人物だったのか確認しておきたいので、調査しました。

森泰夫の経歴や学歴や家族構成などプロフィール

【日テレ】 大会組織委・森泰夫元次長を逮捕　東京五輪･パラ“談合” https://t.co/xo8d3tETrf pic.twitter.com/1cLPDowFGj

— ニュース速報 (@news_sokuhou) February 8, 2023

今回、森泰夫は東京五輪・パラリンピックのテスト大会計画立案業務を巡る入札談合事件で、落札予定企業を決定して受注調整を行ったとして独占禁止法で逮捕されました。

森容疑者のプロフィールを確認してみると、

東京都出身の森泰夫容疑者は中高一貫校の桐朋中学校・高校を卒業し、横浜国立大学へ進学しました。森元次長自身も中学時代から大学までは陸上競技に打ち込んたスポーツマンだったようです。

大学卒業後は東急電鉄に就職しますが、2004年に日本陸上連盟に転職を果たし2014年には事務局次長のポストに就いています。

日本陸上連盟に入ったあとに早稲田大学大学院スポーツ科学科を専攻しトップマネジメントコースを修了するという勤勉な一面も。

2014年からは東京オリンピック・パラリンピック組織員会のメンバーとして大会運営に携わっていました。

東京五輪のキーパーソンとまで言われ、各大会の現場に必ずいたというほど重要な役割を果たしていた人物のようです。

森泰夫の家族について調べてみましたが、妻や子供がいるのかという情報はありません。東京五輪のキーパーソンと呼ばれるほどの人物なら女性にモテそうですし、結婚して支えてくれる家族がいたのではないかと思いますよ。

経歴をまとめると・・・

森泰夫容疑者が東京五輪の運営に尽力したことはまちがいないようです。それだけに、談合を行ってしまったのでは残念に思います。

組織員会の元理事が逮捕されていますので、組織のトップがすでに真っ黒ということなんですよね・・・。森元次長が上からの指示で談合を行った可能性もあるので、全容解明が待たれます。

森泰夫が東京五輪談合事件で逮捕された件について世間の声をチェック！

また五輪関係者逮捕、しかし日本人は食いつかない。回転寿司ペロペロ少年には必死に食いつくのに。日本人の食いつくニュースって不倫とか、芸能人の暴露とか、わかりやすい子供の好きな味のものばかり。複雑な味のものは手に取らない。企業や政府などの本当の悪は放置。https://t.co/81rQy9qgDZ

— 村本大輔(ウーマンラッシュアワー) (@WRHMURAMOTO) February 8, 2023

たくさんの人に感動を与えた東京オリンピックですが、実は大会組織員会がトップを含めて贈収賄だの談合だの真っ黒だったというのが腹立たしいですね。

今回は新たにオリンピック大会組織委員会の運営事務局次長が逮捕されましたが、世間の声をご紹介します。

独占禁止法違反の談合が本丸ではない。金の流れが森泰夫・東京五輪組織委元次長で止まっていたわけはない。さらに上にまで手を入れて贈収賄の構図を明らかに。

東京五輪組織委元次長ら4人を逮捕へ　談合の疑い、400億円規模(朝日新聞デジタル)#Yahooニュースhttps://t.co/Ox0YuI9gGf

— metafizixx (@metafizixx) February 7, 2023

入ってきた賄賂がどこへ流れたのか？それをしっかり明らかにする必要がありそうです。森容疑者よりももっと上の人間が関わっているはずだと疑っている世間の人は多いです。

陸連出身なので現場に同情論が強いミニ森・森泰夫元次長だが、いまや疑獄被疑者である。無罪主張で戦うならさておき、罪を認めるなら、独断によるものか、最高幹部からの指示があったのかについてははっきり語って頂きたい。あと、セレスポは逃げ切れると思わないほうがいい。既にトカゲの尻尾なのだ。 https://t.co/m8BG5ju5jt

— 2分でだいたい分かるニュース (@koto_tsumu) February 8, 2023

こちらの意見も上からの指示があったのかはっきりさせて欲しいというものです。森容疑者の逮捕はトカゲの尻尾切りと言われてますね。

2度と日本🇯🇵でオリンピックを開催するな、金持ちの金儲けの為のイベントに過ぎない❗️

— saba🍀 (@saba57080278) February 8, 2023

一生懸命に競技を行った選手たちや善良な運営者たちがあまりにもかわいそうです。個人の私腹を肥やすシステムを根絶しないと、もうオリンピックは日本ではできないですね。