3億円申告漏れインフルエンサー9人は誰?アカウントや名前を特定?

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SNSで多くのフォロワーを持ち発信力の高いインフルエンサーの9人の女性が、国税局の税務調査を受けて合計約3億円の申告漏れを指摘されたと2023年3月8日のYahoo!ニュースで見ました。

 

私自身も日頃よくInstagramやYouTubeを見ていますので、脱税していたのが自分がフォローしている人だったらどうしよう?と不安に思いました。今回のネットニュースではどのアカウントの所持者が申告漏れを指摘されたのか書いていなかったので、

 

  • 計3億円の申告漏れのインフルエンサー9人って誰?
  • 実名も報道される?

 

こちらについて調査していこうと思います!

3億円申告漏れを女性9人のインフルエンサーが国税から指摘される

 

InstagramなどSNSをしている人ならインフルエンサーと呼ばれる芸能人でも知り合いでもないけど、フォローしてて投稿などをチェックしている人っていますよね。

 

私も同世代の子育て系、ファッション系、お得情報系といろんなジャンルのインスタグラマーさんをフォローしていて隙間時間に見ています。

 

中には何十万人という芸能人レベルのフォロワー数の人もいて、大きな発信力と影響力を持っていますね。その人がSNSで紹介した商品が通販サイトで即売り切れるということも日常的に起こります

 

そうやって商品を紹介する投稿をしたり、リンクから商品を購入してもらうことがインフルエンサーの収入になっているんですよね。

 

見たことないですか?インフルエンサーが同時期にサジーとか着圧タイツなどをすすめる投稿をしているの。それらが企業案件と呼ばれるもので、フォロワー数に応じて1投稿いくらと企業と契約して報酬をもらっています

 

2023年3月8日のYahoo!ニュースによると、そのSNSから得た収入の一部を申告していなかったり、確定申告そのものをしていなかったりするケースが次々と発覚したそうです。つまり脱税の疑いがあるってことですよね?

 

9人の追徴課税は8500万円にものぼるそうです。

 

9人のうち1人に至っては海外のペーパーカンパニーの収入と装っていたそうですから「知りませんでした」じゃ済まないでしょう。意図的に所得を隠していますね。

 

東京国税局が21年以降に税務調査を行ったところ、報酬の一部を申告していなかったり、年によって確定申告していなかったりしたケースが次々と判明。うち1人はSNSを通じて販売した情報商材の売り上げを海外のペーパーカンパニーの収入と装い、所得を隠していたという。

引用:Yahooニュース

 

それによって9人の女性が東京国税局の税務調査を受け、2021年までの6年間で計3億円の申告漏れを指摘されました。多くが首都圏在住の30代で同世代を中心にInstagramやYouTubeで人気のインフルエンサー達とのことです。

 

税務調査を受けたのは、インスタグラムやユーチューブなどで数千~数十万人のフォロワーがいる女性9人。多くが首都圏在住の30歳代で、家族や友人との日常の写真などを投稿し、同世代を中心に人気を集めていた。

引用:Yahooニュース

 

私などはまさしく30代の同世代ですので、ひょっとしたら私がフォローしているインスタグラマーさんやユーチューバーかもしれませんよね。この9人とはどのインフルエンサーなのかネットニュースには書かれていないですが気になります。自分が信頼して投稿を見ていた人かもしれないわけですから。

 

税務調査を受けたインフルエンサーについて特定されているのか、特定につながる要素はあるのか調査していくことにします。

3億円申告漏れインフルエンサー9人は誰?アカウントや実名は?

 

上の画像はSNSでインフルエンサーが報酬を受け取る仕組みを図解したものですが、今の時代ってSNSで物が売れるのが当たり前になってきていますね。

 

テレビCMや街頭や雑誌の広告の代わりにSNS広告がどんどん浸透してきて、市場規模は今年度は2020年の2倍以上である741億円、2027年には1302億円にのぼると計上されているそうです。

 

今回、税務調査を受けた9人は6年間の合計が約3億円の申告漏れだったそうですから、1人当たり1年間で約555万円の所得を申告していなかった計算になります。

 

すごいですね~。30代女性の平均年収が375万円ですから、インフルエンサー達はSNSだけで平均年収以上の金額を稼いでいるってことになります。

 

インフルエンサーが企業案件を受ける時の相場は、フォロワー数×2~4円なので5万人のフォロワーがいる場合は1投稿で10万円ほどの収入になる計算です。

 

ほとんどのインフルエンサーさんはInstagramのストーリー機能も合わせると1日に数件の投稿をしています。

 

1ヶ月に4~5件、企業案件を投稿できれば年間で500万円ほどの報酬になるということです。

 

9人はもちろんフォロワー数も収益額もバラバラでしょうけど、数千~数十万人のフォロワーがいて多くが首都圏在住の30代女性だそうです。

 

30代の女性インフルエンサーって多いですよね。一番多い年代ではないでしょうか。

 

おしゃれなランチを食べたとか家族で出かけたとかキラキラした日常を発信するアカウントが多いかなと思います。今回、追徴課税された女性たちもほとんどがそのような日常を発信して人気を集めていたようです。

 

私がフォローしている方で一番多いのは40万人くらいのフォロワーさんを抱えているインスタグラマーさんですが、その方はインフルエンサー事業で法人化をして税理士さんについてもらっているそうです。

 

税理士さんがついている場合は今回のように確定申告をしていないとか申告漏れしたという確率は低いと思いますので、法人化まではしていない方達なのでしょう。

 

1人のインフルエンサーはSNSで情報商材を販売し、海外のペーパーカンパニーの収入と装っていたということですが、この人の場合は専門の知識がある人の入れ知恵ですよね?それなりに大きな収益を上げていた人物の可能性があります。

 

 

9人の女性インフルエンサーについてわかっていることをまとめると

  • おもに首都圏在住の30代
  • フォロワーは数千~数十万人
  • インスタグラマーやユーチューバー
  • 1年で平均555万円以上の収入
  • 化粧品や美顔器などの使用している写真を投稿

 

TwitterなどのSNSでは〇〇さんではないか?などアカウントを推測する声も出ていますが、現時点では確証がないため名前やアカウント名を書くのは控えます。

 

アカウント名や実名が今後報道されるかについては、悪質で逮捕などされなければ公表されることはないと考えられます。

 

読売新聞が9人のうち何人かに取材を申し込みましたが、誰からも返事はもらえなかったそうです。いまも申告漏れで税務調査されたことなどおくびにも出さず、SNS発信を続けているかもしれませんね・・・。

インフルエンサー女性9人が3億円申告漏れへの世間の声

今回のインフルエンサー女性9人による計3億円申告漏れについては『氷山の一角だろう』という意見が多くみられました。

世間の意見をみてみましょう。

 

 

Instagram、TikTok、YouTube、TwitterとさまざまなSNSで報酬を得ている人が増えているので、似たようなケースは他にもありそうです。

 

 

 

日本は確定申告や納税の仕組みがわかりにくく教育もないのが問題という指摘もありました。申告漏れなどは「仕事」と認識していない人に特に多い印象です。

 

 

インフルエンサーだけでなく、パパ活などで報酬を得ている人も同じように脱税している人が多数いるとの指摘もありました。

 

今回の事をきっかけに納税していない人たちが気づいて、確定申告などを行う方向にいくといいですね。

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