2020年スイス・ローザンヌで行われた冬季ユースオリンピックで見事優勝を果たしたスノーボードの小野光希選手。
2022年北京オリンピックではハーフパイプの日本代表に選ばれました。
活躍やメダルを大いに期待されています。
小野選手はまだ17歳の現役高校生。
今回は、小野光希選手の中学高校や身長、スノーボードの得意技や成績についてご紹介していきます。
小野光希の出身中学・高校は?
中学は埼玉県の吉川市立中央中学校出身です。
小野光希さんは埼玉県出身なので、地元の中学に通っていたということですね。
吉川市が世界に誇るプロスノーボーダー小野光希さん。
学業や練習の忙しい合間を縫って市役所を訪ねられ、これからのワールドカップや北京五輪への熱い思いを聞かせていただきました!
良い結果報告を期待しています!
がんばれ光希さん!◆政策室広聴広報担当#吉川市#Burton#RedBull#OAKLEY pic.twitter.com/lPCAAqoxQi
— 吉川市広報(公式) (@yoshikawa_kouho) October 13, 2021
吉川市立中央中学校は令和2年現在で1学年250名前後、全校生徒にして750名前後が在籍する学校です。
生徒数が多い学校といえますね。
吉川市の広報で中学3年生の頃インタビューされた際には「オリンピックでメタルを取り、スノーボードの楽しさを広めたい」と語っていました。
まさしく有言実行ですね!
高校は東京都北区にある私立成立学園高等学校に在籍中で、高校3年生です。
成立学園は中高一貫校となっていますが、小野光希さんは高校から入学したようです。
卒業生には、女子日本ミニマム級王座決定戦を制しチャンピオンとなったプロボクサーの鈴木なな子さんやJリーグ「湘南ベルマーレ」の監督に就任した山口智さんなどを輩出しています。
スポーツが盛んなので、小野光希さんにとってもいい環境ですね。
学校のホームページにも冬季ユースオリンピック優勝について記載がありました。
スノーボードをするために、1年の半分ほどを海外で過ごしています。
そのため高校にも行けない日数も多いでしょうね。
2022年3月に高校を卒業予定で、大学へ進学する予定のようです。
小野光希の身長体重は?
2020年スイス・ローザンヌ冬季ユースオリンピックの時点で公開されていた身長は154cm、体重47kgでした。
今から約1年ほど前に公開されていたものなので、まだまだ成長期ということもあり、現時点で変わっている可能性もあります。
小野選手は高校三年生で生年月日は2004年3月5日の17歳です。
小野光希の得意技は?
小野光希さんはとても高さが出せるのが魅力のですよね!
得意技は、720のコンボ(バックトゥバック)です。
スピントリックの最小回数は360度(1回転)なので、小野光希望さんの得意技は2回転ですね。
バックトゥバックとは同じ回転数の同じ技をやることです。
なので、小野光希さんの720のコンボは、2回転の同じ回転数の同じ技をやるのが得意ということですね。
せっかくなので、昨年のワールドカップハーフパイプで日本の小野光希さんが2位入賞を決めた映像。
現役高校生で、次の冬季五輪の出場も期待されていますよ!
pic.twitter.com/IPMk18tTOl#snowlifehack— スノーボード動画集@1口コメント付 (@snowlifehack) September 9, 2020
以前インタビューで、理不尽な環境下でも最高のパフォーマンスを引き出すために平常心を保つ秘訣を聞かれた際には「得意な技ばかりを練習して気分をアゲる!」と答えています。
現在は1140までスピンが進化していますが、演技全体の印象・エアの高さ・難易度・完成度・多様性から採点される競技です。
高難易度の技でもエアが伴っていなければ高得点は出せません。
「高さなら小野光希」と言われるくらいの活躍をしたいと本人も語っているので、エアはそれだけ競技において大事なポイントなのですね。
言っていた通りに、世界トップクラスのすばらしい高さの出せる選手ですよね!
現在はキャブ1080を練習中で、北京五輪の決勝でも決めたいと言っています。
期待したいですね。
小野光希のスノーボードの成績・経歴は?
#スノーボード の女子 #ハーフパイプ 予選 #小野光希 選手のエア(撮影・大森裕太) #MitsukiOno #Snowboard #BEIJING2022 #北京五輪 https://t.co/aPp6YDmQUJ pic.twitter.com/TThjEzgCQF
— 共同通信写真部 (@kyodo_photo) February 9, 2022
小野光希選手は両親と2つ上の姉の影響で3歳の頃からスノーボードを始め、小学校でハーフパイプにチャレンジしました。
スノーボードを始めた頃はあまり好きではなかったそうです。
しかし、8歳の頃にバンクーバー2010のスノーボード・ハーフパイプを見て、すっかり魅了され「これ、やりたい!」とハーフパイプを始めたと語っています。
その後なんと小学5年生でプロ資格を取得し、その後国内外のさまざまな大会で功績を残しました。
小さい頃に、まだハーフパイプを初めていないにも関わらず「オリンピックに出たい」と言ったところ「頑張って」と両親は応援してくれたそうです。
そんな両親の応援があったからこそ現在小野光希は世界で活躍できているのでしょうね。
主な成績
2017年・2018年USオープンジュニアカテゴリー 優勝(2連覇達成)
2018年・2019年ジュニア世界選手権 優勝(2連覇達成)
2020年スイス・ローザンヌユースオリンピック 優勝
2020年ワールドカップ 準優勝
2021年ラースクオープン 準優勝
2021年全日本ジュニア選手権 優勝
2022年ワールドカップ 準優勝
小野光希のスポンサーは?
小野光希さんのスポンサー一覧です。
- BURTON
- Red Bull
- Krypton28
- Gallium
- Oakley
小野光希の中学・高校まとめ
小野光希選手の中学校は埼玉県の吉川市立中央中学校で、現在は東京都にある私立成立学園高等学校に在籍中です。
出身地は埼玉県で生年月日は2004年3月5日で、2020年スイス・ローザンヌ冬季ユースオリンピックの時点で公開されていた身長は154cm、体重47kgですが、まだまだ成長期なので現在は変わっている可能性も高いです。
得意技は720のコンボです。
6歳の頃からスノーボードを始め、8歳のときにバンクーバー2010のスノーボード・ハーフパイプを見て、魅了されハーフパイプを始めました。
小学5年生でプロ資格を取得し、その後国内外で功績を残しています。
主な成績はUSオープンジュニアカテゴリー2連覇、ジュニア世界選手権2連覇、スイス・ローザンヌユースオリンピック優勝です。
ハーフパイプは常に危険が伴う競技ですが、まずは怪我をせず競技に臨んでほしいですね。
小野光希さんの2022年の北京オリンピックでの活躍にも大いに期待していきましょう!
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