【岸田首相襲撃事件】赤いシャツの男性は何者？50代漁師で私服SPと言われる強さの秘密も調査！

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和歌山市の雑賀崎（さいかざき）漁港で2023年4月15日の午前中に、選挙の応援演説に訪れていた岸田文雄首相に爆発物が投げ込まれる事件が発生しました。

 

幸いにも大きなケガをした人はいませんでしたが、それは犯人の男をすばやく取り押さえることができたおかげだったんですね。しかも即座に犯人にヘッドロックをしたり足を盛り上げたりして確保したのはSPではなく、一般の方だったとか。

 

映像を見ましたが、すばやく鮮やかにヘッドロックをかます赤い服を着た漁師さん風の男性の動きはすばらしかったですね。SPや警官よりも反応が早かったです。

 

「漁港のおっちゃん」がTwitterのトレンドワードにもなっていました！

 

実は一般人にまぎれていたSPなんじゃないの？と思いましたが、どうやら本当に一般の漁師さんだそです。この方が誰なのか気になったので、

 

  • 木村隆二にヘッドロックした赤い服の漁師さんの名前や素性は？
  • なんでそんな強いの？

 

こちらについて調査していきます！最後まで見てもらえるとうれしいです。

 

岸田首相が雑賀崎漁港で爆発物により襲撃されたニュースの概要

 

岸田総理大臣は和歌山1区の補欠選挙の応援演説のために和歌山市の才賀崎漁港に来ていて、演説を始める直前に筒状の爆発物が投げ込まれました。

 

爆発物は投げられてから爆発までに20秒ほど時間があり、その間にSPによって岸田首相は避難していて無事でした。爆発物は岸田首相のすぐそばに落ちていましたが、SPの反応が速く首相や集まった人々にけがはありませんでした。

 

もし爆発が直撃していたら・・・と思うと、ぞっとしますよね。昨年、安倍元総理が銃撃された事件を思い出してしまいます。

 

 

↑今回SPの動きは的確だったと思います。爆発物が岸田総理のすぐそばに転がったので、投げ返しているし素早く守っていますよね。

 

爆発物を投げたのは兵庫県川西市の木村隆二容疑者（24）で、一つ目の筒状の爆発物を投げた後すぐに周辺にいた漁師さんや警察官に取り押さえられました。

 

4月15日午前11時半ごろ、岸田文雄首相が訪れていた衆院和歌山1区補欠選挙の応援演説会場の雑賀崎漁港（和歌山市）で、聴衆に紛れた男が演説台に向かって筒状のものを投げ込み、直後に爆発音が起こって白煙が舞い上がった。男は近くにいた漁師の男性に取り押さえられ、岸田首相や聴衆らにけがはなかった。

引用：Yahooニュース

 

実際にニュース番組などで流れた動画でも、木村隆二が1つ目の爆発物を投げた直後に木村容疑者に飛びかかってヘッドロックを決める男性の姿が捉えられています。

 

 

迷うことなく一直線に木村容疑者のもとまで行き、羽交い絞めにしています。とっさにこれほど的確に恐れることなく犯人を確保した姿は全国の人から賞賛を集めました。

なかなかできることではありませんよね！

 

赤いシャツに雪模様のベストという普段着ですが、訓練を受けたSPか警察関係者かと思いきや雑賀崎の漁師さんだそうで驚きました。よく見ると他にも数人漁師さんらしき人たちが犯人確保に協力しています。

 

雑賀崎の漁師さんたちは勇敢なかたが多いですね！実は私服警察官では？や私服SPでは？と噂が出たほどです。

 

【岸田首相襲撃事件】赤い服の男性は何者？50代漁師で私服SPと言われる強さの秘密も調査！

 

漁師のおっちゃんすごすぎ！と世間がいう気持ちがわかりますよね。自分だったらすぐ目の前に不審な男がいてもとっさに行動できないと思います。

 

特にこの赤いシャツの漁師さんの取り押さえ方の鮮やかさはお見事です。なにか武道をしているような動きですよね。漁師とわかる前は本気で私服SPだと思っている人がかなりいました。

 

 

素人とは思えない動きでしたもんね。

 

犯人を取り押さえた動画をよく見ると、赤いシャツの漁師さんがヘッドロックをしたあとに青いフードの男性も加勢にきて、木村隆二の両足をすくいあげているのがわかります。

 

 

↑こちらの方です。この方はやはり地元の漁師さんで寺井政見さん（68）という名前であることがニュースサイトなどのインタビューで判明しています。

 

寺井さんは木村容疑者が手に持っていた2本目の筒状の爆発物を拾いましたが、危険と判断されて警察に置いて逃げるように言われたそうです。ものすごく勇敢ですよね。

 

さらに頭を押さえるのを手伝った別の漁師さんもインタビューに答えていて、池田勝彦さん（62）というお名前だそうです。

 

肝心の一番最初にヘッドロックをかました赤いシャツの漁師さんはシャイなのか、テレビなどの取材は受けていないようですね。ただ、地元の人にはよく知られた漁師さんだそうです。

 

わかっているのはイニシャルのみですがKさんという50代の鯛引き漁をしている漁師さんです。代々漁師の家系の方で、気さくで優しく親切な人柄な一方で男気溢れる性格のため漁師仲間からも地元の人からも慕われる存在だそうです。

 

納得ですよね。木村隆二を取り押さえる姿はまさに男気溢れていましたし、かっこよかったですよね。

 

Kさんは1人で漁に出て鯛を取っていますが、雑賀崎の漁師は『困った時はお互い助け合う』という精神が根付いているそうです。

 

漁師としての勘のよさと勇敢さに加えて、普段から親切で助け合う心を持つKさんだったからこそ、危険な場面でも臆することなく犯人を捕まえることができたのでしょうね。

 

そもそも漁師さんってものすごく体力が必要ですし、力もいりますよね。『漁師には喧嘩を売るな』と言われるくらい屈強な人たちです。

 

たとえ体が頑丈でも危険物をもった人物に飛びかかるのはよほど強い心がないと無理だと思いますけど、海という常に危険と隣り合わせな状況で長年お仕事をしている方のメンタルって本当に強いんだなぁと感じました。

 

犯人確保に貢献して取材を受けていた池田さんも「『何とかしなければ』との思いだった」と言っていましたので、雑賀崎の漁師さんは勇敢な方ばかりなんですね！

 

Kさんは妻と2人の子供がいるそうですが、きっと自慢の夫でありお父さんでしょうね。

 

 

↑ちなみにKさんが着ていた雪柄のベストはワークマンのものでは？とSNSで話題になっています。ワークマンでさっそく売り切れてしまったようです！今年も同じもの出したら売れそうですね～。

 

岸田首相襲撃で木村隆二を取り押さえた赤い服の漁師への世間の声をチェック！

岸田首相に爆発物を投げ込んだ木村容疑者をいち早く取り押さえたのは警察やSPではなく漁師さんたちだったということで、彼らは一躍脚光を浴びることとなりました。

世間の声を紹介します。

 

 

木村隆二は1つ目の爆発物を投げた後、2つ目に火をつけようとしていました。そこを危険を顧みずKさんたちが確保してくれたということです。脱帽です。

 

 

漁師さんたちの勇気もすごいですが、あまりの強さに驚いたという人が多かったです。岸田総理は漁師さんたちに電話でお礼を言ったそうですよ。

 

 

英雄ですよね。表彰されるべきだと思います。

 

 

漁師さんなので仕事は命がけですよね。瞬発力もとっさの判断力も鍛えられているんでしょうね。

 

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