指切断の男性の配達会社はどこ?ブラックで労働環境がヤバイ噂に迫る!

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京都府舞鶴市の道路に男性の指の一部が落ちていたというニュースがありましたが、2023年4月26日の続報でこの指は配達作業員の男性がスライドドアに挟んで切断したものだと判明したことがわかりました。

 

男性は指を切断した状態にも関わらず、配達を続けていたというのですからおどろきです。かなり痛かったと思いますし、切断されたことに気づいていないはずはありませんよね。

 

そんな状態で病院にも行かずに仕事続ていたなんて、そこまでして働かないといけないような環境だったのでしょうか?そう思うと非常に悲しい気持ちになります。

 

今回は、指を切断してしまった配達作業員の男性の

  • 配達会社はどこ?
  • ケガでも病院に行けないようなブラックな会社や労働環境だった?

 

こちらについてまとめていこうと思います。最後まで読んでもらえるとうれしいです。

 

京都府舞鶴市で配達員の男性の指が落ちていたニュースの概要

 

指が道路に落ちているなんて普通はありえないので、見つけた人はすごく驚いたでしょうね。発見者は小学生だったそうですがトラウマになっていなければいいですが・・・。

 

2023年4月24日の夕方4時過ぎに京都府舞鶴市の路上に2センチほどの人間の指が落ちているのを小学生が発見し、母親が通報しました。

 

指が落ちてた場所についてはこちら

 

その後、この指は舞鶴市に住む配達作業員の60代男性のものだと判明しました。

 

  • 4月24日:舞鶴市の路上に指が見つかる
  • 25日夜:防犯カメラで60代配達作業員の男性が浮上
  • 25日:スライドドアに挟んで切断したが配達を続けたと話した

 

経緯はこんな感じです。

 

配達していた車のスライドドアで指を挟んでケガをしたが、病院へは行かずそのまま配達を続けたというのです。

 

自分の指よりも配達を続けた・・・?ちょっとうまく事態が呑み込めないほどの衝撃ですが、本人がそういうので事実なのでしょう。

 

挟んで指が一部なくなったわけですから、気づかなかったはずはないですよね。指にはほとんど血はついていなかったそうですがきっと血も出たと思います。

 

なぜ救急車を呼ぶなり病院に行くなりせず、そのまま配達を続けたんでしょうか。せめて指を拾っていくくらいはしても良かったと思うんですが。

 

配達ドライバーってすごく過酷だと聞きます。繁忙期はトイレに行く暇もないと言いますが、忙しすぎて「ケガをしたから病院へ行きたい」と会社に伝えることもできない環境だったのでしょうか?

 

指切断の男性の配達会社はどこ?ブラックで労働環境がヤバイ噂に迫る!

 

いくら忙しくても自分の指が切断されてしまったら、仕事よりも指の心配をしませんか?この配達員さんはそれができないほど追い詰められていたってことなんでしょうか。

 

配達ドライバーさんの労働環境って前から問題視されていますよね。特にコロナ禍になってからは寝る時間も食べる時間もなく、200時間近くも残業をしていると話題になりました。

 

それゆえに配達ノルマなどが厳しく、とてもケガをして配達できないと言い出せなかった可能性があります。

 

指の持ち主の男性は60代ですから、大ケガで労災の適用と会社に言えば契約を切られて仕事を失うというリスクがあったのかもしれません。

 

そうだとしても、指を失っても病院にすらいけない労働環境だとしたら絶対におかしいですよね。

 

職場環境や会社がけがを言い出しにくい雰囲気を作っていたわけではないかもしれませんが、切断した指をそのまま置いて仕事をするというのは通常では考えられません。やはりドライバーさんが「とにかく配達しなければ」と思う事情があったのでしょう。

 

舞鶴市に営業所を置く配達会社はいくつもあります。

 

 

  • ヤマト運輸
  • 佐川急便
  • 西濃運輸

 

など、大手宅配業者もあるのがわかりますね。

 

他にも個人事業主のドライバーさんがAmazonなどと契約して配達しているケースもあります。

 

個人でやっている配達業者ならばすべて自分ひとりで配達する必要があるので責任感を強く持っている方が多そうですね。日本は荷物の配達時間の厳守などとても厳しいですから、絶対に仕事をやり遂げようとという気持ちが強く出やすいのかもしれません。

 

指を切断してしまった男性の勤務先はどこの会社なのかわかっていませんが、個人事業主のドライバーか企業の配達作業員のどちらの可能性もあります。

 

いずれにしても、大ケガを放置して仕事を続けざるのえない状態であるならば、異常と言わざるをえません。すぐに処置をすれば再接着できたかもしれないのに・・・。

 

配達作業員が自分の怪我よりも配達を優先した背景には、業界全体の過酷な労働環境に問題がありそうですね。

 

配達員の過酷な労働環境とは?

配達作業員の男性が指の切断という大怪我をしたにも関わらず、病院へもいかずに仕事をつづけたことは大きな波紋を呼んでいます。

 

世間でも、

 

このような声が多くあがっています。

 

指よりも配達を優先する精神状態になるほど会社がブラックだったのか?と疑う声が多いです。真実はわかりませんが、配達作業員さんがかなり過酷な仕事であることは確かです。

 

配達ドライバーに労働環境について質問すると、

  • 繁忙期は13連勤
  • 朝5時に出社して22時退勤
  • 残業時間200時間
  • 人員不足で休めない

 

現状ではどこの会社でも似たような状況のようです。

 

不在で再配達になる確率が高く、それ配達員の負担になっているらしく問題視されていますね。

 

 

少し前にも不在にイラついて荷物を投げ入れていた動画が拡散されていました。

 

実は現在はドライバーには時間外労働の基準がないそうです。それが2024年からは「年間960時間」と規制されます。

 

これによって期限内に荷物を運べなくなるかもしれないなど問題もあると言われていますが、荷物が多少遅れるのと配達員さんの健康を考えたらどちらが大切かって明確だと思います・・・。

 

もし何かの事故で大怪我をしてしまっても、自分の体より荷物を優先せざるをえないような労働環境がなくなればいいなと思います。

 

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